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内容説明
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おばあちゃんは、ヒロシマの被爆者。美しいピンクの雲は恐ろしい原爆雲だった。祖母から娘、そして孫へと語り継ぐ、被爆体験と、平和への願い。母の体験を語る宇留賀佳代子と、平和の風景を求めて世界を旅する稲田善樹からのメッセージ。
★監修者 浜住治郎のことば
日本被団協(2024年ノーベル平和賞受賞)事務局次長
被爆者の多くが70歳を超える年齢となり、被爆の体験を次の世代にどのように引き継ぐのか、課題となっています。
宇留賀さんが、お母様の被爆体験をお孫さんに伝える形で絵本にされました。
お母様の長い間語ることができなかった体験が少しずつひもとかれて、稲田さんの絵とともに形になりました。
(※本書は2007 /8 /1に発売し、2021/11/11に電子化をいたしました。)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
憩子
3
被爆体験をお孫さんの世代に残そうと作られた絵本。2021/07/23
Keiko Yamamoto
0
学徒動員で呉の軍需工場で働かされ、8月6日に原爆の雲を見たおばあちゃんが、その雲の美しかったこと!と思いだす。原爆の後、家に帰るため広島駅で列車を待ちおばあちゃんは被爆した。のどが渇いて放射能で汚染された水をそれとも知らず飲んだ。 娘さんはおばあちゃんの話を残して伝えなければとこの本を出版した。 最後にお孫さんの言葉も掲載されている。 私の母もこのおばあちゃんと同じ経験を語ってくれた。しかし、2年半前に亡くなり、何も残っていない。 この本が出版され本当によかった。2020/08/17
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