アジアン・コモンズ - いま考える集住のつながりとデザイン

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アジアン・コモンズ - いま考える集住のつながりとデザイン

  • 著者名:篠原聡子
  • 価格 ¥2,992(本体¥2,720)
  • 平凡社(2021/11発売)
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  • ポイント 810pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582544695

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内容説明

設計・教育・研究に活躍する女性建築家の最新著作。ソウル、台北、シンガポールなど、アジア主要国首都の集合住宅を紹介・分析する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2023/06/21

Uzu

1
アジア各地の都市集住の中で生まれるコモンズを紹介した本。バンコクのディンデン団地で自然発生した市場、シンガポールのHDB団地におけるホーカーセンターなど、観光で訪れたぐらいでは見えにくい各都市の住まいとコミュニティの成り立ちが学べて面白い。一方、日本でこういった住民主体のコモンズがどれだけあるのだろうか、という疑問も生まれた。少なくとも東京のマンションなどではあまり見られない。日本の都市でこういった「アジア的」な住みこなしが増えたら面白そう。2023/07/19

Koki Miyachi

1
アジア7都市の都心居住とコモンズについての研究成果。ソウル、台北、北京、バンコク、ホーチミン、マニラ、シンガポールについて。各都市の集合住宅の発展の歴史。対談、空間要素やデザインパターンについての考察。2022/11/11

クァベギ

1
本書におけるコモンズとは、公共の空間をどう使いこなすか、というような意味か。この本を読み、旅行者として街を訪れただけでは分からないことを知ることができた。集合住宅の設計や間取りなどについては、私がホームステイしたことのある韓国以外、知る機会がなかったので、興味をもって読んだ。 2021/12/12

sun

0
前半のアジア各都市の居住環境のリサーチは面白い。同じアジアの日本でも応用できそうなものが多々あり、勉強になります。後半のインタビューとデザインパターンの部分は不要かなと感じました。前半部分をチープにまとめた感じなだけな気がします。学生たちにやらせたのかな。。と感じました。とにかく、前半は面白いのでオススメです。2025/01/09

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