内容説明
時代と向き合った日欧16人の思想家、マキアヴェッリから安藤昌益までヨーロッパと日本の重要思想がこれ1冊で全て分かる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまやま
10
西洋史としては15世紀後半からフランス革命前までの宗教改革及び自然法思想(社会契約論)の推移を述べ、同じ時代に日本において説かれた社会思想を「官の思想」と「民の思想」に対比して論を展開する。この整理ではマキャヴェリは若干はみ出しにも思えるが、著者は法の支配の在り方を唱えたという整理で自然法思想のグループに入れている。聖書の翻訳の意義、資本主義の精神へのつながりなど、著者なりの整理だが、論理のつながりはわかりやすく思えた。日本史においては、武家の朱子学に対して、伊藤仁斎や石田梅岩は本当に京都らしい。2022/07/23
Go Extreme
1
ヨーロッパ近世視座 マキアヴェリの君主・共和論の共存 トマス・モアのユートピアの虚構と真実 ルターの宗教改革の革新性と保守性 カルヴァンの宗教改革と戦う教会 ホップズの国家の両義性 ロックの近代性と近世的限界 モンテスキューの権力分立論と時代的限界性 ルソーの人民主権論の理想と現実 林羅山の日本朱子学と官の学 中江藤樹の日本陽明学と民の学 山鹿素行の古学と士道 伊藤仁斎の古義学と日用人倫の学 荻生祖彼の古文辞学と為政者責任 本居宣長の国学と日本人精神 石田梅岩の心学と町人道徳 安藤昌益の自然思想と農の哲学2020/12/13
たこ
0
哲学者の人生や思想を近世の歴史と関連させて詳細まで語られている本は珍しいと思う。最近哲学に興味があったので手に取ってみたが、勉強になった。2023/07/30
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