内容説明
<主な収録メッセージ>
・『人は誰も、ずっと笑いながらは生きられない。
でも音楽を楽しみ、ダンスを楽しむことで、辛い日常を一瞬でも忘れることが出来れば。
BTSはそんな時間を提供したいし、そのためには自分たちが楽しまないと、みんなを楽しませることなんて出来ない』<RM>
・『BTSがアイドル、流行歌謡曲のジャンルでやりたい音楽が出来ていることを、僕たちはもっともっと“幸せ”だと思わなければならない。
僕たちは天才ではないから、誰よりも努力をしなければいけない』<SUGA>
・『練習生だった頃の自分に立ち返り、一から“自分に何が出来るか”を考えながら、これからもみんなに“HOPE”を届け続けたい』<J-HOPE>
・『今の僕はBTSのメンバーではない自分を想像することが出来ないし、将来的にもメンバー抜きに自分が一人で何をやるかも考えられません。
これからもメンバーと仕事を続け、歌い続けたい』<JIMIN>
・『僕もいつか音楽の楽しさ、音楽を聴く喜びを与えられるような、そんなヒーローになりたいんです。
自分が有名になるとかヒット曲を連発するとかじゃなく、誰かのヒーローでいたい』<V>
・『ARMYの息づかいや合唱する声、そして僕たちを見て流してくれる涙。
僕はステージの上から、そんなARMYの姿をずっと見てきました。
そしてそのたびに、僕に「BTSになって本当に良かった」――と幸せを感じさせてくれるんです』<JUNG KOOK>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
cao-rin
20
BTS本を立て続けて読んでしまった…しかもイッキ読み。ある程度知識はあったものの、彼らがどれ程の努力家で、謙虚で、人間的にも愛すべき青年達であるかを再認識。RMの国連スピーチ、自信がなかったJIN、物事を俯瞰して見れる職人肌のSUGA、J-HOPEの“HOPE”に込められた真の意味、年を取って踊れなくなったらメンバーと一緒に腰を下ろし歌い続けたいというJIMIN、聴覚障害のファンの為に手話を覚えたV、右腕のtattooに込められたグクの覚悟…奇跡の7人である理由が納得できる。2021/11/13
ハッチ
9
泣きながら読んだ🤧誇張ではなく、本当に読みながらスタバで泣きました(結構よくある)。感想なんてあり過ぎて書ききれないけど、とりあえず、この7人は奇跡だなと。1人でも欠けたらダメなんですよ。彼らは天才だけど、明らかに違うのは「凡人より努力している」という点と、愛に溢れている点。だから世界中で愛されるんだろうな。正直、「ジンの懲役とともにグループは解散するのでは?」とずっと心がざわついている。本当は全員で行って全員で帰ってきて欲しいけど、彼らはプロなので、2年弱パフォーマンスをしない状態で→続く2021/10/31