- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(食/料理)
内容説明
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
1 「塩ひとつまみ」で多彩な味わいを実現。
この本で紹介する料理は、すべて「塩ひとつまみ」で味付けが完成します。塩だけでも、和食、洋食、エスニックと多様なジャンルの料理が作れます。素材の味を引き出して砂糖やスパイスを効果的に使えば、同じような味なんて1つもありません。
2 おいしさを引き出す、塩の「タイミング」がわかります。
通常なら何度かに分けて塩を加えるところを、わかりやすく1回としました。省ける塩は省き、どこで塩を使うのが効果的か、考えに考えた究極のタイミングです。どの段階でなにに塩を振るのか、意識しながら作って味わってみてください。
3 ほどよい塩味。とりすぎません。
「塩をとりすぎるのでは?」と心配する人もいるかもしれませんが、だいじょうぶ。それは、どんなにがんばっても、指でたくさんの塩はつまめないからです。そして塩を使うのは1回だけなので、低塩料理がほとんどです。
カツオと香味野菜の塩サラダ/まるごとかぼちゃのレンジ蒸し/アスパラガスのポーチドエッグ添え/アジの南蛮漬け/牛肉とさつま芋の塩煮 など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tatsuhito Matsuzaki
13
料理研究家で世界中の食文化 & 塩の研究をライフワークにしている著者。 紹介されている料理は全て「塩ひとつまみ」で基本的な味付けが完成していますが、確かに世界共通の美味しさは「素材+塩+水」に尽きるのかもしれません。 #カツオと香味野菜の塩サラダ #まるごと玉ねぎのレンジ蒸し #ピーマンの肉詰め #れんこんのお焼き #なすのドルマ #マグロとねぎの煮物 #肉団子と白菜のスープ2022/01/11
たっきー
6
味付けは「塩ひとつまみ」が基本のレシピ集。自分が作るなら醤油、中華だしを使うところも、茹で汁や他最低限の調味料だけと本当にシンプル。牛肉と豆腐の塩麻婆、ピーマンの肉詰め酢こしょう添え、トマトと卵のいため物、白菜と油揚げの蒸し焼きが気になる。自分なら他の調味料を入れるところだが、このレシピ通りに忠実に作ってみたい。 2023/01/28
ris3901
4
塩少々(二本指)は 0.5g、ひとつまみ(3本指)1gは、4本指は2g分位とのこと。あと、著者は天ぷらとスポンジケーキ以外は強力粉を使われるそうで。カリッと仕上がるそうです。強力粉が余っているので普段使いにしようと思います。2021/10/22
skr-shower
3
塩の量って難しい。特につゆもの、意外なほど塩を使う。塩使いが上手くなりたい。レモン塩・カレー塩は・抹茶塩は試すけれど、砂糖塩!2021/11/26