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内容説明
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ドラえもんを読みながら、南極を知る本!
日本の37倍もの面積があり、厚さ2kmもの氷の層を持った南極大陸は、厳しい気候と地形のため、今でも数々の謎に包まれています。最低気温の記録-89・2℃、最大風速90mの極寒の大地は、世界で唯一国境のない大陸でもあり、世界各国の基地で、研究が進められています。
この本は、南極・昭和基地で研究を進めている国立極地研究所の協力により、貴重な写真を豊富に使い、現在判明している南極の姿を解説します。関連するドラえもんのまんがを読みながら、南極のことが理解できるようになっています。
南極には氷の下に150以上の湖があること、5000m近くの山や火山があること、ほぼ砂漠なみの降水量しかないこと、それでも地球上の淡水の90%が存在すること、実は動植物が豊富に生息していることなど、驚きの事実がいっぱいです。この1冊で南極博士になれる本です。
(底本 2017年3月発行作品)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっくす
22
長男6歳、ひとりよみ。2017/10/28
二条ママ
6
5歳11ヶ月。ドラえもん科学ワールドのファンの娘がずっと待ちに待った本。やっと発売日になって、本屋さんに行ってたら、置いてない!それから毎日に違う本屋さんに。発売して四日目、やっとゲットした。娘が一言、さすが紀伊国屋と。独り読み。2017/03/11
みやこ うさぎ
1
6歳4か月。あまり興味がなかったみたいで、娘食いつかず。理系ではないのかな・・。2017/09/04
miyandu
0
息子が1人で読んでいて、私はまだ読んでない。。。。。 ドラえもんの南極カチコチの映画を見てきたので、 読んでみたいなと思っていたからうれしいです。 半分ぐらい漫画です。2017/04/29
アトラス書房
0
解説ページがなかなか詳しいドラえもん科学ワールド、今回は南極を徹底解説。実際の陸地は少ないようで、西側の広い範囲は海水面より低いという。そこに平均1860mの氷床が加わり、あの形になっているのだとか。2023/07/08