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内容説明
累計88万部超「トリセツ」シリーズの著者!
母・娘・姑である脳科学者が教える母親との上手な付き合い方!
ケチで未熟で「うっせぇ」母に、いつまで我慢するつもり?
母を捨てなきゃ、本当の人生は生きられない。
意見は聞かずに、愛だけ返す。
その「すご技」が、母子関係に奇跡を起こす!
【目次】
第一章 母の機嫌にビビらない人生を手に入れる
第二章 母の愛は「毒」であると知る
第三章 母親に巻き込まれないためのノウハウ
第四章 母親をつき放しつつ喜ばす方法
母の脳はステレオタイプ!
こじれてしまうと母親ほど厄介な存在はないけれど、
「ここさえ押さえておけばいい」コツを掴めば簡単!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
170
トリセツ、トリセツ・・機械じゃないんだから生き物なんだからぁ、そこは一人一人違うはず。だが、頷く思いが苦い経験があるのだ。今更ではあるけれど私を苛むのだ。それでもこの齢になってるので概ね楽しく読んだ。作者のような方もいるのだなぁが正直なところではあるけれど。子を服従させることで守ろうとしていた頃を経て、与えて奪って子は子の人生を生きてる今、先のことはお互いにわからないけれど、なんとかなるよね。2021/11/24
ツキノ
25
2021年11月発行。黒川伊保子さんの話はほんとに驚かせてくれる。身体の動かし方の4種類:手のひら/指先タイプ、まっすぐ/斜め派。これ凄くないか!かつての血液型くらいブームになってくれれば世の中の人間関係が随分スムーズになるのでは?心にだけ謝る、同居でも空間と時間をしっかり線引きする、母との会話の目的はただ一つ、母を癒すこと、など、母である自分と息子、そして自分の母ふたりの関係に別の角度から光があたったかんじ。2022/04/25
SHIN
20
母の愛・想い、それに応える対応・反対意見の出し方などが書かれていた。このように分かりやすく書かれている本は読んだことがない。母に対して案じてあげることや、ちょっこっと甘えると喜ばれることを学んだ。2024/07/07
ゆっき
17
なんとなく図書館から借りたトリセツシリーズ。軽く流し読み。「服従ではなく、愛そのものを返すこと」なるほど。2021/12/22
makimakimasa
9
この週末から実家に帰省するので。いきなり「母親を見下そう、見下したら哀れになって、案外優しく出来るかもしれない」とある。「母親という生き物は気持ちさえ受け止めてもらえれば、事実は案外見逃してしまうのである」も実感。結果でなく心で会話してくるので、心だけ受け止め、心にだけ謝れと。第三章は特に豊富なテク満載。気掛かりな話を触発させず、優しい一声からポジティブな展開にもっていき、お互いしみじみ穏やかな気持ちで対話のゴールを目指したい。その為には共感、その上で否定するなら主語を付けよ(日本語は神目線になり易い)。2025/07/10