教養としてのデジタル講義 今こそ知っておくべき「デジタル社会」の基礎知識

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教養としてのデジタル講義 今こそ知っておくべき「デジタル社会」の基礎知識

  • ISBN:9784296000241

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内容説明

すべての人を覆う「デジタル化」の波を乗り越えるために、
MIT(マサチューセッツ工科大学)、ハーバードの有名教授らが、
賢い選択をするための基礎知識を伝授

本書は「デジタル社会」に対する疑問への
大胆な答えを提示しながら、あなたを導く指南書だ。
変容したこの世界の可能性と潜在的な危険を把握することは、
誰にとっても極めて重要な知見となるはずだ。

2020 年の新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、デジタル革命の意味やその影響力の大きさがこれほどまで世間の脚光を浴びるようになるとは、誰も予測できなかった。ほんの数週間で、幼稚園から大学院にいたる教育機関は「バーチャル」になった。6歳の子どもが、ビデオ会議を完璧にこなせるようになったのだ。また、オンライン注文が、日常のニーズを満たすための主な手段となった。そして、テレワークは当たり前になったが、これは10 年前には想像もつかなかったことだし、そのさらに10 年前には到底不可能なことだった。
そこで、デジタルの世界が「どういうものか」、そして「その仕組みとは」をそれぞれ深く理解することが、この革命が続いている世界での賢い選択につながるのではないかと、私たち筆者は期待も込めて考えた。
「はじめに」より

目次

第1章 デジタル爆発
起きている理由と問題点は何か?
第2章 白日のもとに晒される
失われたプライバシー、捨て去られたプライバシー
第3章 あなたのプライバシーを所有しているのは誰?
個人情報の商業化
第4章 ゲートキーパー
ここは誰が仕切っているのか?
第5章 秘密のビット
破られない暗号はいかにしてできたのか
第6章 崩れるバランス
ビットの所有者は誰なのか?
第7章 それはインターネットでは口にできない
デジタル世界における不穏な動きを監視する
第8章 空中のビット
古いメタファー、新たなテクノロジー、そして言論の自由
第9章 次の未開拓分野へ
AI と将来のデジタル化された世界

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竜玄葉潤

1
内容は良く分かるのだが、一方で「だからどうした?」とも思ってしまう。負の側面を見せ続けるだけで、教養といえるのだろうか?2022/04/26

ponyoxa

0
内容が少し冗長な気がした。途中で飽きてきてパラパラ読みにした。2022/12/10

うたたね

0
さして、真新しい発見なし2022/10/02

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