世界一わかりやすい美術鑑賞ドリル

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世界一わかりやすい美術鑑賞ドリル

  • 著者名:いとはる
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 特価 ¥950(本体¥864)
  • サンマーク出版(2021/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763139320

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内容説明

西洋絵画を見ることが好き。美術館にもたまに行く。
……でも、絵の見方がわからない。
そんな美術初心者・中級者に向け、国内トップクラスの美術系YouTuberである著者が、知識やセンスのいらない鑑賞方法を「問題形式」でお伝えします。

◆そうか! こうやって見ればよかったんだ!
ダ・ヴィンチ、フェルメール、モネ、ゴッホ……名画が教えてくれる絵画の楽しみ方
Q.この絵の主役は誰?
Q.どうしてこの色で塗られている?
Q.この絵の舞台はどこだろう?
Q.モデルと画家の関係を想像しよう など
専門的な知識がなくても解ける、それなのに一度読んだら忘れない、
美術鑑賞中級者・上級者への道が開けること間違いなし!

知識がなくても感覚的に解ける「感情的鑑賞ドリル」
ほんの少しの知識で深い鑑賞体験ができる「論理的鑑賞ドリル」
本書では、美術鑑賞に欠かせない視点を2つのドリルで紐解きます。

【目次より】
第1部 見る目を育てる感情的鑑賞ドリル
第1章 この絵の主役はどこにいる?
第2章 色や光に注目してみよう
第3章 筆致から動きを感じてみよう
第4章 「この後どうなった?」を想像しよう

第2部 深く絵を知る論理的鑑賞ドリル
第1章 描かれている人物について想像しよう
第2章 “そこ”はどこなんだろう?
第3章 モチーフから読み解こう
第4章 画家の人生を想像してみよう

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キリル

14
まずは背景知識を必要としない感覚的に、次のステップとして背景知識も動員して論理的に美術鑑賞を楽しむための視点をQ&A方式で学ぶ本。感覚的に楽しむために注目すべき点や、より深く味わうために知っておくとよい背景知識は何かが分かりやすく説明されていてよいと思いました。提示されたQを考えると薄っぺらい答えしか出てこなかったので、これまで絵画を見ているようで見ていなかったのだなと反省しました。気づきを言葉にするというのは大切ですね。もっと絵画自体をよく見て気づきや感情を得られるように観察眼を養いたいなと思いました。2022/02/12

kanki

14
絵を見ても、肝心の絵を見ずに、解説を読んでしまう自分がいる、反省2021/12/25

クサバナリスト

12
クイズ形式で、考えながら読み進めていった。知っていることが多かったが、楽しめたので良かった。2022/03/06

Thinking_sketch_book

4
★★★☆☆ 作品ごとに問いを投げかける鑑賞トレーニング本。謎解きのようで面白い。真剣に読めばすごく頭を使うし、すぐに回答を見ればクイズのようにも使える楽しい本2023/07/23

4
図書館本。美術館にはたまに行くけど、毎回きれいーとか薄っぺらい感想しかなかったか、説明文読んで理解した気になってる程度だったので、これ読んで、あーそういう視点もあるんだなーと美術館行けるようになったら見てみたいと思った。 …行く頃には忘れてるかもしれないけど(-_-;)2021/12/07

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