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内容説明
チームがバラバラ、成績が上がらない、部下に舐められる…こんなとき、謙信は、信長は、頼朝はどうしたか? かつてリーダーと言えば、リーダーシップがあり、仕事ができて、弱音を吐かないというイメージでしたが、今はそういうリーダーでは逆に、部下の気持ちをまとめられないといいます。今時のリーダーには、自分の弱いところも見せて、失敗も隠さない、部下に寄り添う、など従来とは真逆のあり方が求められるようです。「リーダーはこうあらねばならない」という思い込みにとらわれ、うまくいかずに苦しむ多くのリーダーに、実は部下に対して非常に柔軟に対応していた日本史の偉人たちの知恵をお伝えします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さの棒術
2
歴史の豆知識として読むと面白い。リーダー論としてはあまりお勧めできない。まあタイトル通り、嫌になった人が読めば多少気休めになるかも知れんが、どうでしょうか?2024/03/29
Go Extreme
2
リーダーが嫌になった時の考え方:木戸孝允・織田信長 五大友厚 九鬼嘉隆 上杉謙信 立花宗茂 源頼朝 トラブルがつづいた時の対処法:竹中半兵衛 東郷平八郎 渋沢栄一 武田信玄・織田信長 コミュニケーションの取り方を変えてみる:東郷平八郎 毛利敬親・大山厳 孟嘗君 西郷隆盛 織田信長・上杉謙信 源頼朝 部下のマネジメントに悩んだ時は:足利尊氏 西郷従道・伊庭貞剛 豊臣秀吉 山縣有朋 責任の取り方、引き際の決め方:勝海舟・山田方谷・島村速雄 徳川家康・伊庭貞剛 自分との向き合い方:上杉謙信・山岡鉄舟 北条政子2021/11/25
ken
1
リーダーとして歴史上の人物がどの様に判断、行動して難局を乗り切ったかを説明した本。エピソードを踏まえてるので具体的で頭に入りやすい。嫌になった時という題材からあまり引っ張るのではなく力を抜く、部下に任せるといったエピソードが多い。個人的には家康や秀忠の話でリーダーを短期でやめる前提、つまり長期的なビジョンは持ちながらその中で自分は引き継ぎ役として裏方でやるべきことを考えると思い切りが良くなるというのが印象に残った。2022/10/15
せいきちろう
1
かっこいいリーダー像に縛られる必要がないことを教えてくれる。歴史を見れば、リーダーとして自分なりに頑張れば、結果は運次第であることがわかる。リーダーの「強さ(弱さ)」にはいろいろなものがあり自分の持つ「強さ(弱さ)」を信じれば良い。【日本史コラム 失敗したリーダー】は参考になります。 2022/02/28
美和.com
0
仕事でリーダーを任せていただいて、リーダー論を片っ端から読む日々。この手の本はサクサク読めて良いですな。 リーダーをやることになった人生を楽しもう。翻弄される毎日を楽しもう。2022/04/01
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