内容説明
SDGsはもはや大企業のイメージ戦略で終わらない。人類が自然界から突き付けられた課題なのだ。大量生産大量消費の時代からサステイナブルな社会へと変革を余儀なくされる。私たち一人ひとりが限られたこの世界の資源を有効に用いて社会の障害を乗り越え、惑星地球号を安全に導いていかなければならない。そのための私たちができる具体的なサスティナブルな生活とは何かを検証した一冊。コロナ後の世界は、世界約200 の国・地域がSDGs17目標に向かい、地球を守り、持続する社会の発展を目指している。
【目次】
はじめに なぜ今 SDGsなのか?
第1章 SDGsを理解する
第2章 惑星SDGs地球号の運航状況を確認する
第3章 SDGsを自分事化する
第4章 SDGs Awardを創設する
第5章 世界のSDGs都市に仲間入りする
第6章 中小企業がSDGs社会を牽引する
第7章 SDGs時代のライフキャリアをデザインする
おわりに 惑星SDGs地球号は どこへ行くのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
19
SDGsの17項目が充分に理解できていない自分ですが、自分が個人として、組織として、その目標に寄与できるか、考えるテキストになりました。 頭で理解しているだけでは他人事、自分が行動して初めて自分事という指摘は最もだと思います。 また、全ての人を取りこぼしなくという、壮大な課題に対しては、やっている感の自画自賛ではなく、不登校、障碍、貧困、精神苦等々様々な弱者を見逃さない眼、政策や事業下での弱者取りこぼしを指摘できる眼を持つことの重要性を痛感しました。2022/01/29
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