内容説明
前作『父の戒名をつけてみました』で、父の葬儀、遺産「争」続、さらには現代の「弔い」についての考察を執筆した著者。あれから5年。現在は、父から相続した一軒家を、「葬儀会館」として貸し出している。貸している相手は、父の葬儀で出会った、霊柩車の運転手――。元・霊柩車の運転手が葬儀会社を起業、その人柄と経営姿勢に共感し、ビジネスパートナーとなったのだ。派遣僧侶、自宅葬、遺品整理、墓じまい、身よりのない人のお葬式……。変わりゆく葬儀とその周辺の今を、業界の最先端をゆく人びとへの取材・インタビューを軸に描き出す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
onepei
5
明るく書かれており、これから直面する問題について考える参考になった2019/12/01
めえめえ
4
タイトル通りお弔いに関わる現場のお仕事の人たちに取材されていました。霊柩車製造の話やゆうパック、ドライブスルー葬儀など様々な方式があるのですね。墓じまいの現場も初めて知りました。自宅葬専門の葬儀会社の項では、故人と家族の関係が良好だったからこそ行える形だと思った。それにしても空き家の実家を葬儀会館にした著者にも目からウロコでした。2020/01/11
ともたか
4
この本を読んで1.お葬式はどうしよう?2.お墓はどうしよう?なんて考えてしまった。いずれも準備さえしておけばいいものだが。まだ何も。2020/01/05
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2020/03/24
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