データドリブン脱炭素経営エネルギー効率の指標化によるグリーン成長戦略

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データドリブン脱炭素経営エネルギー効率の指標化によるグリーン成長戦略

  • ISBN:9784344936201

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内容説明

日本企業にも本格的な「脱炭素経営」を採り入れる時代が到来しました。これまでの中途半端な「低」炭素ではありません。「脱」炭素なのです。企業が自らの事業を通じて排出する温室効果ガス・CO2を限りなく「ゼロ」にする事業構造に変革していくことです。(「はじめに」より)

来たるカーボンニュートラル時代、投資家や消費者に評価され生き残ることができるのは、自社事業の脱炭素化と成長の両立を実現できる企業。
エネルギー生産性(EP)、炭素生産性(CP)といったエネルギー効率指標に着目し、DXのその先を見据えた経営変革の方策を示す。
現場レベルでの具体的な施策を早急に開始したい経営者、次世代を担う経営者に必読の一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

25
☆☆☆★ EnMS(エネルギーマネジメントシステム)の導入が脱炭素経営には不可欠。しかしやはりコストとの兼ね合いは避けられない。DXからCX(コーポレートトランスフォーメーション)、そしてGX(グリーンイノベーション)へと進めるためには、まだまだ難題が山積。一番疎外要因となるのは「人材育成」であろう。その意味でも人材採用をメンバーシップ型からジョブ型へ転換することが必要。データ主体で脱炭素経営を進める「データドリブン脱炭素経営」には、テクノロジーもさることながら、やはり「ヒト」が重要になる。2022/05/09

NARU

2
企業視点での脱炭素に向けた課題がわかりやすく、ファーストステップとして読みやすい本でした。一企業の努力に頼るのではなく、経済優遇やコミュニティとしての支援体制がないと厳しそうだと思いました。データドリブンな視点も今後必ず必要になると思うので、参考になりました。2021/09/20

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