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内容説明
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社会人になり給与明細を見て驚く手取りの少なさ! あなたは全て理解していますか?
◎給与明細から厚生年金や健康保険など社会制度をやさしく解説♪
◎知らないと損! 「ふるさと納税」「医療控除」「iDeCo」
◎見開きでテーマが完結! 小口に見出し付きで索引しやすい
◎全編を通して、導入マンガを収録。同じ境遇の主人公なので「とっかかりやすさ」UP
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅり
42
来年から新社会人。税金を納めることになるので手に取りました。給料から引かれるのは所得税(会社員は源泉徴収税)と住民税(社会人2年目から)の2種の税金と「健康保険・年金・介護保険(40歳以上)・雇用保険・労災保険」からなる社会保険料。会社員でも20万以上の副収入がある場合やふるさと納税・医療費控除などに当てはまるときは、自分で確定申告をする必要がある。新卒で入社する際に1〜3月にバイト収入がある場合は、源泉徴収票を入社する会社に提出する必要がある。…税金ってめんどくさいですね。2025/07/04
チャー
15
新社会人向けに給与明細の記載の意味を解説した本。労働の対価として得られる給与と、社会生活を営む際に収める税金、社会保障費について図を多用しながらわかりやすく解説している。所得税や住民税、健康保険組合や公的保険など、要点の解説では具体的な数字を引用しており理解しやすい。天引きされる控除額は何気なく眺めているだけだと漠然と引かれているという一方的な見方しかできないが、それらの構造や意味を理解することで、その金額となる理由を知ることができ自身と社会との関わりが見えてくる。自身、曖昧な点の理解が進んだ。2022/01/22
hydrangea
14
社会保険や税金に自分の稼いだお金がどう使われているのかを知るには、まず自分の給与明細をしっかりと理解することが非常に大事です。今まで曖昧に捉えていた項目の理解が進みました。若い方、特に初任給の際に併せて読まれるといいかもしれませんね。2022/08/28
オ・パッキャ・マラ夫
11
今年は扶養を抜けたり、今までは会社に丸投げだった年末調整を年末調整システムでやるようになったりと、税金についてある程度は知識が必要な場面にぶち当たっていたところでした。源泉徴収票を見てもよくわからないナゾの数字にしか見えなかったけど、この本を読んでなるほどなとなりました。とはいえ、とってもわかりやすくまとめてある内容でしたが、何度も読まないとなかなか理解が追いつかないですね。2023/10/21
hana✻マインドサポーター✻
10
就職して28年目になりますが、初めて自分の給与明細や源泉徴収票を隅から隅まで見ました。世の中のしくみがよくわかるなー、と思いました。2024/09/18