内容説明
「偉人小学校」へようこそ! 校長・卑弥呼、担任・福澤諭吉、児童会会長・坂本龍馬、クラスメート・聖徳太子/清少納言/渋沢栄一、問題児・織田信長…、周りは偉人ばかり。彼らの知恵を体験できる歴史学習書。
「もしも、偉人が同じ小学校にいたら…」。そんな「もしも」をマンガ上で実現した一冊。主人公が転校した学校はなんと、偉人小学校。周りは偉人ばかり。隣の席は、問題児・信長だった! 偉人たちが、その個性を発揮して学校内で起こるハプニングを見事に解決。主人公と同じ気持ちになって、彼らの知恵を体験できる歴史学習書です。マンガのもとになったエピソードや偉人たちに関する重要な出来事も解説しています。登場人物は、織田信長、卑弥呼、聖徳太子、持統天皇、聖武天皇、空海、清少納言、紫式部、源頼朝、北条政子、足利尊氏、武田信玄、徳川家康、伊能忠敬、坂本龍馬、土方歳三、福澤諭吉、津田梅子、渋沢栄一など。小学校中学年より。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
future4227
42
本のタイトルや表紙から想像されるイメージとちょっと違ったかなぁ。偉人小学校という架空の学園でノブナガ君がやりたい放題のドタバタ学園ドラマを期待していたのだけど、その部分はマンガでオマケみたいな感じでちょっと載ってるだけ。ほとんどは至って真面目な人物事典だった。一応クイズがあったり、取り上げるエピソードが面白ネタだったり、小学生が喰い付きそうな内容ではあるので、それはそれでいいのだけど。マンガだけにすれば面白かったのに。2021/11/04
はる
3
面白い、楽しい。歴史の入門書にいい。マンガのもとになったエピソード教訓がいい。2022/04/10
ゆうぴょん
2
小6娘へ。歴史も始まるしということで。信長がめちゃくちゃやらかす話ではなく、意外と真面目な歴時人物伝でした。文章もそこそこあります2023/04/08
Ryosuke Shimomura
2
★☆☆☆☆(1) ※渋沢栄一氏曰く「若い人はまず人格・品位を身につけ、そのあとでお金のことを考えるべき」と。2023/03/06
それでいいのよ
1
さらっと読める2022/06/21