覚醒剤アンダーグラウンド 日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男

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覚醒剤アンダーグラウンド 日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男

  • 著者名:高木瑞穂【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 彩図社(2021/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801305687

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内容説明

我が国の覚醒剤史を紐解くと、「第一次覚醒剤禍」「第二次覚醒剤禍」「第三次覚醒剤禍」の三つに大別されることが分かった。

「第一次覚醒剤禍」は、第二次世界大戦中に眠気を除去し集中力を高めるという理由で日本軍に重宝されたヒロポンの中毒者が終戦直後、混乱した社会情勢のなか多く生まれたことを指すが、以降の「第二次覚醒剤禍」の裏ではヤクザや韓国と日本の、時の両政府が、「第三次覚醒剤禍」の裏ではヤクザや警察や米軍が跋扈していた。

むろん、ヤクザが絡んでいることは誰もが想像できよう。だが、政府や警察や米軍までとは思いもしなかった――。


「はじめに」より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Daisuke Oyamada

28
ヤクザが絡んでいることは、もちろん想像はしていましたが、これほど政府や警察、米軍までも絡んでいるものなのか。にわかに信じがたい内容ばかりです。 本書は、蔓延し続ける覚醒剤は、いったいどこから来て、どのように流通しているのか。日本のシャブ流通の闇に切り込んでいます。 日本の覚醒剤の値段は安定しているという。 押収量が増える=流通量が減る=値段が高くなる そんな図式にはならない。 それ・・・ https://190dai.com/2023/11/04/覚醒剤アンダーグラウンド日本の覚醒剤流通の全/2023/11/03

サトシ@朝練ファイト

18
日本が発明した覚醒剤と戦後から現在に至るまでの経緯とルート。分かりやすくまとめられています。2022/01/23

れーち

3
★★★☆☆2024/08/11

furu_sato_sf

3
どんなに警察が国内での摘発に力を入れようと、リスクを顧みずに高いリターンを得ようとする外国人や、”特権”を悪用する人々がいる限り覚醒剤の流通がなくなることはない。2021/12/06

多分、器用です

3
すげー説ぶっこんできたけど、いろいろ大丈夫なんだろうか?めちゃくちゃおもしろかった。2021/11/30

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