内容説明
感情ってね、ひとつ起きたことに対して、 一人ずつ思うことが違うんです。
だけど、全部正しいんだよね。
自分の感情を信じて生きていくって、スピリチュアル的にすごく大切なことだと思うから、こんなにすばらしい本を一緒に書くことができて、私もうれしいです。
―― 斎藤一人
私たちは、常にさまざまな感情を抱きながら過ごしています。
いつでもハッピーな感情なら嬉しいけれど、イライラしたり、クヨクヨしたり、ときには爆発しそうになったり!
そういうとき、私たちはつい、「こんなにイライラしてしまう自分は大人げない」とか、「いちいち、人の言動に反応し過ぎる私は、心が弱いのかしら?」とか、「私は、性格が悪いの?」などと、自分を責めてしまうことがあります。
でも、それは全部間違い。
ハッピーな感情はもちろんですが、イライラ、クヨクヨも全部、あなたが愛すべき、大切な感情です。
「こじれた感情なんて、愛せない! 」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、その感情を選択したのは、自分です。
「そんなわけない! 」
と、きっとそう思うと思いますが、私たちは常に「人生に起こる問題」を通じて、「自分を幸せにする感情の選び方」を、問われているのです。
本書では、心がコロッと幸せになるための方法として、 一人さん直伝の「心コロコロの魔法」を紹介しています。
きっと、すべての感情はみんな、あなたに大切な感情で、それは神様からの素敵な贈り物だということに気がつけると思います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
20
【考え方】 自分の感情との付き合い方をもっと上手にしたいと思い、手に取った一冊。すべての経験と感情は「大丈夫」につながっていると信じるところからスタートし、言葉や行動など、感情に影響を与えるものを「やさしさ、明るさ、機嫌の良さ」ベースで選択していこうという教えでした。「人の最大のお役目は、思い通りにならないことがあっても、どうやって機嫌よく生きるか」「機嫌をよくするのって、この世で最高のボランティア」といった言葉から、いかに普段から感情に流されずに意識的に自分で自分の機嫌をとっていくのが大事か学びました。2017/11/03
こじ
7
評価5/5 常にポジティブに考える!! 良い言葉を使うと良いことが起きる!! 自分の人生を良い言葉で考えることが本当に大事だと感じました^ ^ 人間はすべて引き寄せの法則が働く。 だから人生では良い言葉を使い続けることが大事!!2020/11/12
あさみん
4
天国言葉つかっていこう。2018/07/10
るい
2
この頃、感情を押し殺して生きてきた。でも、やっぱり無理があって、すごく苦しかった。だから、そんな自分を許していいことや、自分の感情に素直になっていいことがわかって、心の重石が取れた気がした。何度も読み返したい。2019/05/26
cokiedounuts
0
再読したい。人生は、神様とオセロをしてるようなもので(作者の高津りえさんがみた夢から)神様は黒い石を置いていき、自分は白い石(意思)を置いていく。白い石(楽しく物事を見る)を置くことを忘れると、いつの間にか黒い石(ネガティブに物事を見る)を拾いながら歩いてしまうようになる。 一人さんの言葉→「人の最大のお役目は、思い通りにならないことがあっても、どうやって機嫌よく生きるかのなの。この世には、思い通りにならないことって、いくらでもあるだよ。結婚してない、子供がいない、病気だ、貧乏だ、、きりがないよ。」2023/08/06