マーケター1年目の教科書

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マーケター1年目の教科書

  • 著者名:栗原康太/黒澤友貴
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • フォレスト出版(2021/10発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866801339

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内容説明

■第一線で活躍するトップマーケターの思考&行動パターンが身につく本

10年以上にわたり
多くの優秀なマーケターとプロジェクトをともにし
意見交換を繰り返した経験を持つ著者2人が
成功しているマーケターに共通する思考&行動パターンを
7つのカテゴリと50個のパターンに分け
誰でも実践できるようにわかりやすく解説!

□選ばれる理由・選ばれない理由を把握する方法
□ペルソナを明確にするためにやるべきこと
□カスタマージャーニーをうまく描くためには?
□最初に「どこでNo.1になるか」を決める
□顧客に届けるメッセージを決める
□自社の顧客がいるチャネルを探し出す方法
□顧客と直接つながるためにすべきこと
□メッセージに一貫性を持たせる

■「本やネットで勉強はしているが、
自分の仕事にどう当てはめて実践すればいいのかわからず、なかなか成果が出ない……」
「限られた予算の中で成果を出したいが、何から手をつけたらいいかわからない……」

多くの若手マーケターは
こんな悩みを抱えながら毎日仕事をしています。

「成功したマーケターは、ほかの人にない優れたセンスや特別な才能を持っているから成果を出せているのだ。凡人の自分には無理」
などと、思ってセンスや才能のせいにしてしまっている人も
少なからずいるのではないでしょうか。

■本書の著者、栗原康太さんと黒澤友貴さんによれば
プロジェクトを成功に導くマーケターには
「共通した思考&行動パターン」があるそうです。

つまり、
「センスの良い人がマーケティングの成果を出しているわけではない」
「センスではなく、その状況において“とるべき行動”を理解し、実践している人が成果を出している」
ということです。

また、その反対に、
結果を残せず苦労しているマーケターは、
やる気や能力・才能・扇子などが足りないのではなく、
結果を残している人たちが持っている
思考&行動のパターンを実践していないだけだと言います。

言いかえれば、
成功している思考&行動のパターンを実践することで
誰でもある程度の成果を出せる可能性があるのです。

■本書は、成果を出しているマーケター思考&行動パターンを
「調査」「戦略」「集客」「提案」「支援」「測定」「組織」の
7つのカテゴリーに分け、
50個の「マーケティング・パターン」として、
実践者のインタビューとともに解説しています。

たとえば、次のようなものです。
◎顧客にインタビューする&アンケート調査をする
◎顧客を観察する
◎選ばれる理由・選ばれない理由を把握する
など

もしかしたら、
これらの思考&行動パターンは、人によっては
「すでに知っている」
「もうやっている」
というものもあるかもしれません。

しかし、
仕事で成果を出すために大切なことは、
「目新しさ」ではなく
「成果につながる基本行動の徹底」です。

「成果が出ない」と嘆く前に、
ぜひ本書をご一読ください。
ヒントとノウハウがいっぱいに詰まった1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
斜め読み。調査〜組織の6章に分けて、複数のマーケティング有識者が1項目ずつ、マーケターとして重要な視点を解説している。本を読むだけだと「まぁ確かにそうだろうな」と共感できるが、これらを実践せよ、と言われるとかなり難しいのだろう。特に自分は行動力、外向性が足りないように感じるので、定性情報を頻繁に取る、成功例を頻繁に共有する、他部署と密にコミュニケーションをとる、あたりはなかなか実践できないだろうな、と感じた。もしマーケターになることがあれば、頑張る。2023/08/14

ロベリ

3
マーケターの「成果に繋がる行動」がまとめられている。マーケターの基本は顧客理解からはじまるため、自らで泥臭くインタビューを重ねつつ、顧客情報が集まる組織をデザインしていくことが求められると考えた。 前半戦は、抽象化すると徹底した3C分析が大事であり、一方デスクで出来るものだと机上の空論に終わる示唆しか出せないように考える。地上で定性、定量双方の情報を拾い続けることで、意味のある分析を行うことが求められるのだろう。 その分析で見えてきたことを踏まえ、どのように戦うことがベターなのかを考えることが肝要か。2024/07/22

Yuichi Tomita

3
マーケター1年目とあるので、そもそものマーケターの役割や成長するためのコツなどの初歩的な内容と思いきや、かなり違った。 7つの章に分けてポイント3つ、実践者のコメントの構成で50のテーマについて書かれているが、何故7つの章に分けるのかや章同士の繋がりも分からない。内容も特に「組織」の章は管理者向けの内容で、明らかに1年目向けではない。他にも抽象的な記載はピンとこないものもあり。 良いことも所々あるだけに残念。2024/01/17

ごみくず

2
速読★3.マーケティング実務について既存サービスの向上も含めた実務の成功パターンを「調査」「戦略」「集客」「提案」「支援」「測定」「組織」に分けて紹介。事業として行う専門家の体系化した実務とフローを確認したく購読したが実際に取り組んでいる内容も多かった。事例もBtoCが中心。ただ、多彩な企業の事例が一気通貫で取りまとまっている事が重要で、基礎本として業務の構成に役立つ為一冊持っておきたい。サービスのライフサイクルが早い現代では職種階層に関わらず必要な知識。読む前に上記7項目を俯瞰で体系化して認識すると良い2022/04/05

Go Extreme

2
マーケティング・パターンとは何か? 調査:顧客インタビュー 顧客観察 自分でサービスを使う アンケート調査 自社の保有データ分析 独自資源を把握 戦略を把握 ユニットエコノミクスを把握 競合企業分析 戦略:ペルソナ カスタマージャーニー ターゲットセグメント 戦略を言語化 やらないことを決める KSF LTV 集客:直接つながる 提案:勝ちパターン アップセル・クロスセル 支援:オンボーディングプログラム 測定:重要指標 行動データ把握 組織:会議体 意思決定者と共通認識 重要情報の集約 第三者の知見2021/11/10

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