- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
ベストセラーや自己啓発本より「自分のノート」が最強の武器になる!
高学歴芸人として知られる京都大学入学の宇治原史規と大阪府立大学入学の菅広文の初の共著。
大学受験から漫才のネタづくり、トークライブの構成、芸人としての戦略立案などを支えた、ロザンの二人のノート術を具体例を示しながら大公開。
ノートがなければ今のロザンはなかった!二人のノート術を惜しみなく披露した一冊です。
今すぐ実践できるノートのとり方を、例を交えながら、わかりやすく解説。
仕事や人生で悩むビジネスパーソンから受験生まで役立つ、思考法・問題解決法が満載です。
第1章ビジネスパーソンこそノートをとるべき
第2章ノート中毒のススメ
第3章「使えるノート」の作り方
第4章仕事の質を上げるノートの使い方
第5章実践!ロザンならノートをこう書く
著者・ロザンのお二人からのコメント
学生の方も、社会人の方も、ともに使えるノート術です。勉強も仕事も、成績アップの秘訣はノートにある。僕たちロザンのノートに関する知識をすべて詰め込んだ本です。ぜひ読んでみてください。────宇治原史規
京大芸人、京大少年、京大芸人式日本史、身の丈にあった勉強法も合わせてどうぞ。────菅広文
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とある内科医
33
京大芸人シリーズは名著だと思っており菅ちゃんの文章は愛しているが、タイトルにピンと来ず、買わずに図書館よりざっと読み。果たして、予想通り。対象読者とそのニーズが読み取り難く、目的と方法も混在している印象で、軌道に乗れない。更に、著者がロザンであることの必然性が見えない上、お二人どちらの意見を書いているのかがわからない。せめて、菅パート、宇治原パートに分けて欲しかった。 期待が大きかった分、残念。『京大芸人式世界史』など、素直な企画での練り直しをお願いします。宇治原さんが普通に書けば売れるはずなのに…2022/02/08
katsubek
23
社会人に向けて、ノートの効用や方法について説く本。しかしながら、中学生や高校生にも通じる話題もある。考えるために書くという根っこの部分は、間違いないと首肯し得る。板書のみをノートすることは無意味だというのも、全くもって賛成である。ノートを、どのように取るかというのは、個々人により、本当に様々であり、その一例を見るというのは非常に意義がある。斜め書きの効用など、すぐにでも使える。一読の価値、十分にありだ。2021/12/11
武井 康則
18
社会人になってこそ、ノートの活用が生産性に大きく寄与するという姿勢でその重要性を力説している。基本、ノートは自分の書きやすいようにということから、特にフォームを指定するわけではないが推奨は、起承転結の四分割、重要度の三分割くらいか。いかにノートが重要かをひたすら説いているが、その熱心さからか、読み飛ばすページが少なく、思ったよりは読むのに時間がかかる。その分、真剣に書いているのだろう。間違いは残しておけ、見直しをせよ等常識の範囲だが動機づけに良い。2022/04/14
Nazolove
16
尊敬する芸人(片一方だけど(笑))さんの本ということで購入。 実際とるかどうかはちょっと微妙だけど、ちょっとしたエッセンス的な内容はところどころで勉強になるな、と改めて思った。 きっとものぐさなので途中ストップノートが多々あるのでもし人生でノートを取らなければいけないときが訪れたらその時はやってみようかな、と思った。 2021/12/09
キリル
15
ロザンが特に社会人に向けて思考整理の手段としてノートの重要性を説明した本。具体的なノートの取り方よりもノートをとるメリットの主張の方に力点が置かれているように思いました。後々メモを見返すことになったら書かれている内容だけでなく、その事項に至った経緯も知りたかったという場面によく出会いますので、その時自分が何を考えていたのかも含めて記すことが大切というのは共感できました。その時は失敗したことも書くのを忘れずに。楽しむためのノート術ではありませんが、ビジネスライクな使い方としては参考になるかと思います。2022/04/17




