内容説明
ルネサンスとは本当は何だったのか。それは人文主義者たちとローマ・カトリック教会との血みどろの思想闘争だった。ミケランジェロはこの命懸けの闘いを同時代人として目撃した。誰も語らなかった政治都市フィレンツェの真実。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MICKE
4
イタリア、フィレンツェに行きたい。2021/11/23
中島直人
3
(図書館)思ってた以上に酷い内容。最後まで読んでしまい残念。2022/10/22
Go Extreme
3
ルネサンスとは本当は何であったのか:思想運動 巨大な悪 フィレンツェ ローマ・カトリックの巨悪に対する反抗がルネサンスを生んだ:ルターを法王に 近代はいつどこで始まったか キリスト教会の原罪という思想 ロレンツォ コジモ 押し潰されて消滅させられたプラトン・アカデミー:アッカデミア・プラト二カ メディチ家とは何者であったのか:政治都市フィレンツェの誕生 フィレンツェを真ん中に据えてヨーロッパ史を見る:絵画に見るロレンツォ ニーチェは何を体現 イタリアが分からないとヨーロッパが分からない:アンチ・キリスト2021/11/14