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内容説明
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「ニトリ、丸亀製麺、セリアが好きな人は、お金持ちになれる可能性がある」
「10代から投資を始めた人は就職活動に成功する」
「賢い投資家は、アップルの製品ではなく、アップルの株を買う」
一生お金に困らないために知っておきたい投資とお金儲けの知識を、親子の対話形式で紹介。
お金持ちの正体、かつやの儲けの仕組みなど、ごく身近な話題から、
「資本家とは」「利益とは何か」「株価指標の読み方」など、必要な知識が身につく。
目次
【講義の前に】僕らが株を学ぶ理由
第1講 お金持ちの正体
第2講 どんな会社に投資するといい?
第3講 株価情報をどう見るか
第4講 父さんの保有銘柄
第5講 株式投資のための教養
第6講 父さんのしくじり――後悔と反省
第7講 いざ、実践。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
22
山崎さんが、高校生と中学生の息子たちに向けて株とお金を説明する体裁の本。若干ぎらついたタイトルに反して、お金のことを普通の投資本より外側の基本的なことから教えてくれます。ただ株価情報の見方で気が遠くなり、パパに似て偏差値が高いであろう山崎家の息子たちは理解できるんだろうな…。そして「おわりに」にある通り「結局それかい!」っていう結論が待っているので、株について基本的なことを知りたい人はこの本は買い、お金儲けできるコツが知りたい!とぎらついている人は「おわりに」を先に読んで見極めてからでもよいかもです。2022/01/29
しーふぉ
15
結局、インデックスファンドを長期保有という話し。最近、個別株も興味あるので参考までに。2023/11/18
ふじあつ
9
★★☆☆☆ 最後は、インデックスファンドにたどり着くのか・・・というところですが、勉強するにはとても良い教材だと思います。ただ、株式投資で儲けるというところに主眼が置かれています。昨年か一昨年に読んだ新井和宏さんの『投資はきれいごとで成功する』が一番ためになりました。2022/01/10
tktcell
5
わかりやすく。子供たちに教えるように解説してくれる、株の話。すごく内容が濃いわけではないけれど、うんうんと頷きながら読める本だった。2022/04/17
読書国の仮住まい
3
著者が実際に2人の子供に行った講義を元に書籍化。 当たり前だが株は上がるか下がるかしかなく、株主は買うか売るかしかない。 そして買った株が上がるのか下がるのかは投資家の努力とは無関係。 企業の成功を祈るしかない。 本書の結論はインデックスファンドへのドルコスト平均法での長期投資。 余裕資金で自己責任で行う。 信用取引は絶対にしない。 かくいう私もそれなりの勉強代を払ってきたので分からん話でもない。 地道にコツコツ長くやろうっと。 『株式投資の報酬は、我慢に対する報酬である』とはウォーレン・バフェットの言。2023/08/08