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内容説明
先人たちの失敗を知り、理解することは
自分自身の成長につながる
プロスポーツはシビアな世界です。
勝った選手やチームは称賛され、負ければ罵声を浴びることが常です。
批判されるのは、何もプレイヤーだけの話ではありません。
ときに、試合(ゲーム)を司る役割である“審判”も批判に晒されることがあります。
いや、審判はほとんど称賛されることがない中で、批判は集中しやすい損な役回りだと言えます。
本書はJリーグ草創期を知るサッカー審判たちの奮闘記です。
Jリーグが開幕したばかりだからこそ起きた
海外のスター選手とのマル秘エピソードや
グラスルーツで審判をする方でも思わず共感してしまうような
“うっかりミス”などが掲載されています。
先人たちが犯した“ミス”を知ることで
審判としての実技レベルが向上することをコンセプトとした
これまでになかったサッカー審判の教科書です。
さらには、サッカーを観る人やプレーする人たちにとっても
「審判から見えるサッカー」を知ることで、サッカーというゲームに対して
より理解が深まることでしょう。
先人たちのマル秘エピソードに笑い、そして学べ!
【目次】
第1章 エピソード選手との対峙編/勘違い編/うっかりミス編/アクシデント編/その他
第2章 レクチャー
主審編/副審編/4審編/上級審判編
第3章 特別対談
審判&選手のJ草創期懐かしエピソード
小幡真一郎×都並敏史(ブリオベッカ浦安監督)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
49
テレ朝「しくじり先生 俺みたいになるな!!」にインスパイアされたであろう題名(笑)。本書の半分以上を占めるしくじりを公開してくれた小幡さんをはじめとした元1級審判員で国際・Jリーグ担当を歴任された皆さん。このような体験談はとても貴重だと思う。Jリーグ黎明期~草創期には1級審判員でさえ様々な失敗をしていたんだと、ホッとするやら感心するやら。私もサッカー審判員の端くれとして、第2章のレクチャーはとても参考になった。将棋の感想戦のように、自分が担当した試合を振り返れるようになりたい。2023/08/14
おサゲっち
7
今年度で審判指導者の立場からも引退される小幡元一級審判・審判インストラクターと、その同期の方々の失敗談。僕も県大会決勝戦で時計を二つ付けてたにもかかわらず、二つとも止まってしまったしくじりをしましたが、、、でも、この本に載っているしくじりのレベルはプロを裁くだけあって、プロ級のしくじりでした。いやあ、びっくりです。おかげさまで引き出しが増えました。2023/03/21
まゆこ
6
★★★☆☆2022/02/08
マイアミ
5
★★★ えっ半分で終わりですか。しくじりエピソードが掲載されてあるのは半分までで、残りの半分はJFAの審判講習とか審判マニュアルに載っていそうな内容で読んでいて苦痛だった。エピソードにしても2021年に出版されたにも関わらず20年以上前の古臭いものばかり。現役の審判に取材すれば沢山のエピソードを引き出せたはずだし、J1からJ3まで合計57クラブもあるのだから各クラブにつき4ページ割けばそれだけで一冊の本になったと思う。それをやらない著者の横着さと本を売ろうとする意欲のなさが目についてしまった一冊だった。2021/12/04
Syuhei Sumida
3
普段は選手のほうばかりしか見ないから審判目線意外と面白かった。審判もしょせんは人。結構やらかしてるのね。だけどみんな失敗に対して真摯に向き合ってる感じがしてやっぱり審判なんだな、とも思った。これでまた試合の楽しみ方が増えた気がする。2022/05/12
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