角川文庫<br> 朝ごとに死におくべし 葉隠物語

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角川文庫
朝ごとに死におくべし 葉隠物語

  • 著者名:安部龍太郎【著者】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • KADOKAWA(2021/10発売)
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  • ISBN:9784041116470

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内容説明

藩内の諍いに巻き込まれた佐賀藩士の田代陣基は、武士の意地を見せるために切腹を決意した。冥土の土産に家中で伝説となっていた山本常朝の庵を訪ねるが、そこで語られたのは驚天動地の武士道観だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

只三郎

9
朝ごとに死におくべしという精神。 このような心持ちを常に持ち続けたいものだ。2024/02/06

coldsurgeon

3
戦国時代末期から江戸時代初めに、侍としての生き様を解いた書「葉隠」をベースに、価値観が大きく変わる時代に生きる術を示す物語である。侍として安易に生きるのではなく、いつも死ぬことを意識して生きていくことを大切なこととして、過ごす武士という階層を、今、思う。侍が命を捨てるのは、他を活かすためである。か。2022/02/07

かずさん

0
壮烈な鍋島武士の話でした。この時代の方たちの覚悟を知ることができた。2024/03/10

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