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内容説明
大好評「コーヒーと楽しむ」シリーズ! 本書では、読むだけで心の疲れや不安がスーッと消えて、心がほんのりと明るくなるショートストーリー50話を厳選しました。すべて1話3分程度で読める、本当にあったいい話です。心が疲れた時、落ち込んだ時、涙が出そうなとき……。コーヒーとともに、お好きな話からご賞味ください。「忙しい毎日を、ほんのいっとき忘れ、心がほんのり明るくなる。そんな、コーヒーブレイク。この本には、そんな時間のお供になる、さらりと読める話を集めました。『コーヒーが冷めぬうち』に読み切れる長さです」(本書「はじめに」より)。 (本書の一部)●20代の先輩と60代の新人 ●有名絵本作家とタモリさんの会話 ●「普通」なんて、どうでもいい ●笑える自己紹介 ●「モナ・リザ」がルーブル美術館にある理由 ●彼女を他人に紹介するときに ●人生の「リエントリー」 文庫書き下ろし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきら
18
誰かに話したくなる、そんな話が満載でした。2021/12/14
カナン
10
今回もためになる話がいくつかあった~。「頑張ります」は我が家でも禁止にしよう! しかし、人間の直観って、90%の確立で的中するなんて!これからは直観を大切にしよう。2022/11/29
座敷童
10
サラッと気楽に読めて、ホッコリする話がたくさん。 この著者の本は初めてだった。他の作品も読んでみようと思う。2021/11/24
Go Extreme
3
気持ちがほっこりする話 :カフェで泣き叫ぶ赤ちゃんに、店員がやったこと 忘れられない、GWフライト前の先輩の言葉 クスっと笑えるゆるい話: 「人形あそび」の記憶 高田純次さん・アドリブギャグ集 なぞの言葉・メランボ へえ~っとなる心が刺激される話: 黒澤明監督が作らせた「やぐら」の話 「モナ・リザ」がルーブル美術館にある理由 「好きなもの飲んで帰れよ」 深くて考えさせられる話: 「名刺を持ってこい」と言われたときに 息子を改心させた、タライの教え 『学問のすゝめ」の最期の1行 人生の「リエントリー」2021/11/23
のんの
2
さらっと読める短い話が詰まった本。高田純次の面白さとかがわからないので、ちょっと作者とは感性がずれてるなぁ…と感じた話もあった。2025/06/19