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内容説明
現在、欧米が生み出した資本主義や民主主義、さらには社会主義において、様々な矛盾や限界が露呈しており、いわばマイナーチェンジが求められているといえよう。本書ではそれらの行き詰まりを打破するヒントとなる取り組みや思想について、東アジアの識者、賢人に語っていただく。 第一章 台湾型「熟議民主主義」の底力――オードリー・タン(台湾デジタル担当政務委員) 第二章 最大の危機はユートピア――劉慈欣(SF作家、『三体』著者) 第三章 日本のカルチャーが造った道路を、韓流が駆け抜けていく――ホン・ソクキョン(ソウル大学校教授) 第四章 なぜアジアにベンチャー生態系が必要か――孫泰蔵(ベンチャー投資家) 第五章 人の手で、生物多様性を拡張させる「協生農法」――舩橋真俊(ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー) 第六章 西洋近代に未来は築けない――佐伯啓思(京都大学名誉教授)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
夏を待つ帆
13
現代の諸課題に対して、日中韓を中心とした東アジア諸国の研究者や思想家の考えが知れる。本書は西洋をどちらかというと限界を迎えた批判的な対象として捉え、東洋を『よいしょ』している感もある。6チャプター構成で6人の識者が出てくるが、そのメンツを見れば一目瞭然だろう。ただ彼らの意見は日本や西洋を客観的に見る視点も与えてくれるし、関心のあるチャプターから読んでみるのもありかもしれない。個人的にはオードリータン氏の国民&政府の連携した台湾コロナ政策の話が1番おすすめ。2023/01/12
ののまる
5
具体的な提案が多いなか、最後のは、ちと観念的すぎたかな2023/09/14
三江北斗
0
表紙にある各氏とのインタビュー記事をまとめた本。 今からおよそ2~3年前なので少し古いのですが、どうしても欧米に目線が向きがちなので、目線を変える意味で有用かと思います。2022/07/16




