日本経済新聞出版<br> 何でもないことで心が疲れる人のための本 「隠れ内向」とつきあう心理学

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日本経済新聞出版
何でもないことで心が疲れる人のための本 「隠れ内向」とつきあう心理学

  • 著者名:榎本博明【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2021/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532177119

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内容説明

最近飲み会が減ってホッとしている、四六時中誰かと一緒にいるのがつらい、
「親しくなるとキャラが全然違う」と言われる……
そんな傾向のあるあなたは、もしかすると「隠れ内向」かもしれません。 

一見とても明るく、人あたりの良い人の中に「隠れ内向」の人がいます。  
周囲の人も自分自身も「隠れ内向」であることに気づいていません。
ただ、外向型・内向型といった性格は遺伝で決まっている部分も大きいため、
内向型の人が外向的に振る舞い続けるのは、どうしても無理があり疲れてしまいます。

本書はそんな「隠れ内向」の方に向けて、自分の「心の癖」を把握し「強み」に変えるためのヒントを紹介します。

【目 次】
プロローグ 心の疲れはどこから?
第1章 なぜ、ささいなことで疲れてしまうのだろう? 
第2章 自分の「心の癖」を意識する
第3章 その疲れ、もしかして「隠れ内向」?
第4章 HSPの多くは内向型
第5章 内向型にありがちな悩みとその対処 
第6章 内向型の「強み」はこんなところに
第7章 「振り回される自分」からの脱却

目次

プロローグ 心の疲れはどこから?
第1章 なぜ、ささいなことで疲れてしまうのだろう? 
第2章 自分の「心の癖」を意識する
第3章 その疲れ、もしかして「隠れ内向」?
第4章 HSPの多くは内向型
第5章 内向型にありがちな悩みとその対処 
第6章 内向型の「強み」はこんなところに
第7章 「振り回される自分」からの脱却

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずぼう

28
人を内向型、外向型、そして本来は内向だが無理して外向の「隠れ内向」に分けている。果たしてそうだろうか?自分で考えてみると、外向面として一致するのが社交好き、人好き、。内向面では、切替ができない、準備しないと不安などが当てはまる。結局、血液型占いなんかもそうだが、人間は「複合型」で出来ている。2022/06/20

せっかちーぬ

10
どうしてこんなにも、私の行動履歴や心情把握してるんですか?と思わずにいられない一冊だった。内向型、外向型って、遺伝なの?じゃ、私のせいじゃないじゃん。で、少し安心。上手く他人と渡り合えないことに時々引け目を感じるけど、すごく観察し、下準備も気持ち悪いくらいするので、失敗は少ない。気の利いた一言が全く出てこないけど、聴くだけでホッとしてくれる人もいる。そこはそのままでいいかもな。シミュレーションしすぎで始めるまでには疲労困憊な所は、少し緩めたい。2022/09/04

Monsieur M.

8
私自身、典型的な隠れ内向(時と場合により、単なる内向)で、本書の新聞広告を目にした際、ことごとく自分に当てはまるようなことばかり書いてあるのを見て、心底驚いた。「そうか、自分みたいな人、実は思ったよりたくさんいるのか」とも。「内向型の強み」みたいなことも書いてくれているけれど、「励ましてくれるのはありがたいのですが、やはり、この不安や苦しみから逃れたいのだし、私も外向型に転じて軽やかに生きたいのですよ……」という思いは拭い去れない。(続く)2021/11/27

D-FK

3
俺って内向よりなんだなって改めて思った。各章何度も同じことを振り返ってくれるので、頭に入りやすい。2022/05/31

おさと

3
エニアグラムと合わせて考えるといろいろ興味深いかも。2022/01/12

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