内容説明
若くして世の注目を集めたことで、辛酸も知る著者は、一方で友人とのつきあいを大切にし、子育てをし、両親を看取り、50代に入った。10代から60代までの友だちについての悩みに、著者ならではの人生体験の厚みで答える好著。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
寺さん
18
悩み【1】「友だち」はいらないけど「仲間」は大切。友だちは単なる群れ。仲間とは目指す目的(価値観)を一にする感じか。この手の本は悩みを感じる感じてないで印象が異なる。ざっーと目次を見て、あまり気になる悩みもなかったので、これで一旦読了。いつか役立つと信じて。2026/04/07
水色系
16
吉本ばななさんの回答、厳しいし、心が弱っているときに読んだらちょっと意図的に突き放された、冷たいとまで思ってしまいそうなもんなんだけど、友達とは「友だちの部屋にあがって、ごろんと寝転んだり、何か飲み物ちょうだいと言えるような関係」(P102)であって、表面的でない、など腑に落ちる回答がいっぱいあった。大学生の頃、友だちってなんなんやとかしょっちゅう考えてたことをなんでか今思い出した。常日頃すごい気持ちがもやもやしてた。2021/12/22
チヒロール
12
インスタで女優石田ゆり子さんがおすすめ本として紹介していたので読んでみた。図書館本。一般人からの36個の悩みを真摯に辛口にこたえてくれます。ばななさんはご自分の事を「鬱よりの性格だけど根は明るい」と分析されてるが、交友範囲が広く様々な困難を乗り越えてきた印象。経験を踏まえてながら私ならこうすると一般論で答えてない所が良かったです。悩んだ時ばななさんの言葉をふと頭に浮かぶといいな。2025/04/29
橘 由芽
12
ばななさんの回答はなかなか辛口。うじうじと悩む甘っちょろい人々を一刀両断。歯切れがよく反論の余地がないのがいい。人よりも多くの経験をして、色んなことを自分の頭で考えてきた人にしかできないなと思った。私の悩みもバッサリやってほしいなぁ。2022/03/27
きのこきのこ
10
ウソをつかない。出来ないことを約束したり思ってもないことを言わない。その関係で仲良くなったならあれこれと他の関係を足してごっちゃにしない。この態度で臨んでもし離れていく友人がいても後悔はしない。ばななさんの一言一言がサッパリしていて勇気が出る。でもそこまで私は自信がないから、、ウソはつかなくとも気は遣うかもなあ。2025/03/13
-
- 電子書籍
- 異世界建国記【分冊版】 85 角川コミ…




