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内容説明
<年金受給者は誰も教えてくれない!!>
本書に興味をお持ちいただいた方の中には、年金に対して以下のようなイメージをお持ちの方が少なくないのではないでしょうか?
●年金財政は赤字
●若い世代は払うだけ損
●政府は年金を無駄遣いしている
●未納者が多いからそのうち破綻する
これ、すべて間違っています。
本書はこうした日本の公的年金に対する誤解を解き、よくわからないまま「老後のため」と投資などに手を出して痛い目に遭うことを未然に防ぐための一冊です。
2022年より施行される「新年金制度」にも対応。
年金受給における転ばぬ先の杖となること請け合いです。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
名古屋ケムンパス
45
公的年金制度への信頼を高めることができる至極真っ当な解説書です。人口構成の変化を踏まえて年金制度が時間をかけて改善されてきた歴史が丁寧に説明されています。老後の生活を支える保険としての年金が維持されるために①より多くの人が加入できる仕組みとなるべきであること、②負担と給付のバランスがとれていること、さらに③経済が成長することが最も重要であると訴えてくれています。肝に銘じたいものです。良書。2023/03/25
よしどん
18
年金のことが知りたくて読んでみた。簡潔に説明していてとてもわかりやすかった。公的年金は長寿のための保険という考え方は、私もぼんやりと思っていたことだっただけにツボに入った。参考サイトも載っているのが親切だった。できれば、巻末にまとめていただいたほうが私には使いやすかった。2022/11/04
y.kakizoe
13
お年寄りが欲しいのはお金ではなく「請求権」。物価が上昇しても今と変わらないモノやサービスが手に入る購買力。そう、大切なのはお金そのものではない。これが分かると全体がより理解しやすくなった。年金制度に影響する物価・賃金のこと、GPIFのスプレッドが重要なこと。 年金と比較して他の金融商品についての記述も参考になった。年金と名前のつく保険…まさに自分入ってるわ。笑 保険見直そうと思った。笑 本書より前に少し難易度が高い髙橋洋一さんの年金本を読んでいたのでより理解しやすかった。2025/01/23
ちこ
11
30代に入って年金とか、老後とか想像すると不安でした。漠然とした恐怖を、正しく安心したいと思い購読しました。日本国民としての金融リテラシーをちょっとは身につける事が出来たかなーー、です。とても分かりやすかったです。あとは個人として活用する!みたいな!( *˙ω˙*)و 2022/04/11
ヨハネス
10
「年金が危ない」と煽った人だあれ。制度に不安な人はこれ読むと安心できるよ。何歳まで生きても生活できる安心感は最高だ。受給開始年齢を75歳まで広げたのは、決して「支給を遅らせたい」わけではなく、選択肢を増やすだけの意味しかない。生活費は年金で、楽しむためのお金は働いて。予測できない医療や施設費は投資で。「年金」と名の付く商品は×。財形年金はこの本以上にひどかったよ。2022/09/26
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