認知症で使えるサービス・しくみ・お金のことがわかる本(改訂版)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader

認知症で使えるサービス・しくみ・お金のことがわかる本(改訂版)

  • 著者名:田中元【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 自由国民社(2021/10発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784426127190

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

2021年4月からの介護保険法改正、介護報酬改定(改定率+0.70%)に対応!

認知症の相談、診断、診療、医療サービス、介護保険サービス、見守り、家族支援、費用とお金、成年後見といった権利擁護のしくみまで、認知症の周辺すべての知識をまとめた決定版!
認知症のことで困ったらどうするか?、家族が認知症かなと思ったら、認知症に関する知っておきたい・教えてあげたい知識やサービス・制度、認知症の介護で困ったら?、友人が家族の認知症で困っている、介護保険はどこまで使える?、その他の保健福祉サービスは? こんな時に役に立ち、疑問や困りごとを解決します!

●大変深刻な認知症の増加の問題
認知症患者数は2012年時点の推計で約462万人、2025年には最大で約730万人になるとの予測もなされており、大変深刻な問題です。国家的な対策が急がれており、2018年4月からは認知症総合支援事業が全市町村で完全実施され、認知症初期集中支援チームや認知症地域支援推進員が全市町村に設置されました。
今年2021年4月の「介護保険の介護報酬改定」でも、認知症への対応力向上に向けた取組の推進として、訪問系サービスについて認知症専門ケア加算の創設、多機能系サービスについて認知症行動・心理症状緊急対応加算の創設、介護に直接携わる職員が認知症介護基礎研修を受講するための措置の義務づけ、などがなされ、引き続き重点が置かれています。

認知症の方のご家族、医療・介護・福祉関係者の方、認知症サポーターや各種ボランティアの方、地方自治体職員の方、認知症に関わる事業者の方など、認知症にかかわるすべての方におすすめしたい本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

1
認知症対応のサービス等に関する初歩的な事項を幅広く紹介。概ね類書で理解していたものだが、認知症疾患医療センター等、把握不十分な用語も。認知症関連のサービスの概略を理解するには役に立つ。図書館の内容紹介は『認知症支援に関するサービスや制度がもれなくわかる! 診断から診療、見守り、介護サービス、家族支援、お金と権利擁護まで、本人と家族を支える情報を伝える。2021年度介護保険改正に対応した改訂版』。 2022/01/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18655023
  • ご注意事項