内容説明
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文庫化から10年近く経つにも関わらず、小学生から高齢者までさまざまな層に支持されてきたバカリズムの「都道府県の持ちかた」が増補版として新書化! 「都道府県を実際に持ったらどうなるか?」という奇想天外な発想で、全47都道府県を網羅して完結! しかも、各都道府県のマニアックなデータを新しく取り直しボリュームアップ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美紀ちゃん
73
大好き!「持つとしたら、こう」というイラストのインパクトが今でも色あせずに笑えて楽しい。バカリズムさん天才だと思う。声を出して笑ってしまう。鹿児島県はそれしかないと思う。笑。親本が発売されたのは10年以上も前。その時にいた中学校図書館でも、大人気だった本。それが都道府県のデータを全面的に増補改正されて、新書版で復活。あとがきによると、地理が得意になるし、数学も得意に。冷え性も治るし、恋人もできるし、得意な地理が苦手科目になる人もいるらしい。 とにかく日本の素晴らしさを再認識するきっかけになると思う。2021/11/25
きみたけ
63
ちょっと息抜き☺️前回読んだバカリズムの「都道府県の持ちかた」の増補版とのことですが、何となく前回と同じネタが多かった気がします😅各都道府県の紹介ページの後に「持つとしたら、、こう」のパターンで笑えます。我が大阪はまさかの食べられてなくなるパターン。ネタ的に好きなのは鹿児島県と三重県かな。。湖のある県(滋賀、秋田、福島)の持って行き方がツボにはまります。やはり、ゆかりのある都道府県の扱いがどうなっているか気になりました。2022/03/18
りんご
41
あっはっは。新年1冊目はこの本になっちゃった。47都道府県持ったり投げたり学んだり。解説ページはしっかり書いてあるよ。持ったことのない県ばかりなので、今年はなんとかして持ってみたいと思います。体力つけなきゃね。2024/01/01
とある内科医
27
著者のことは「先生」と呼んでいる。もちろん知っているネタだが、きちんと読んでいなかったので図書館より。4歳の子供も早い段階で理解し、「これはこうじゃない?」「あー、こうかー!」となかなかの盛り上がり。先生を共有できて嬉しい日曜日のひと時。ヒゲダンスや「ジュリー!」なんかも積極的に共有してます。2022/02/27
Eri
8
真面目な解説ページと、ビックリするような持ちかたのページのギャップがものすごい! とりあえず、岩手県には謝っとこうか…… 【祭事】についての記述は、変な名前のお祭りが多くて、余計に知りたくなってしまった。バカリズム氏の術中にハマっているなぁ。 《ワンルームだった場合、住みにくい形の都道府県ランキング》とか、《持ちかたに関する練習問題》とか、もー!本当に笑える!!2023/02/01