- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
リモートワークが「あたりまえ」になったいま
“働く場所”を考えることは
人生の主導権を自分に取り戻すことに繋がる!
「WHAT IF, THEN?」と考え続け、
自分が落ち着く「場所」を見つけた人は、
迷いがない分すごいパフォーマンスを発揮しますから、
キャリア上も優位に働くと思います。
一方で、自分の頭でしっかり考えずに
世の中のマジョリティに乗っかって「そういうもんだよね」
という選択を繰り返していると、
いつまで経っても「これで本当にいいのだろうか?」
という落ち着かなさを抱え続けることになり、
パフォーマンスも上がりません。
――――序文より(山口周氏)
◆こんな人にオススメです◆
・在宅勤務に飽きてきた
・働きながら仕事をしたい
・働く場所が生産性にどう影響するのか知りたい
・ワーケーションのメリット、デメリットを知りたい
・ワーケーションを導入している地域や企業の事例を知りたい
・日常生活の刺激が減って、アイデアが浮かばなくなった
・自分の働き方を見つめ直したい
目次
第1章 「ワーケーション思考」で人生の主導権を取り戻そう
第2章 「場所」と「時間」のフォーマットから自由になる
第3章 「偶発性」を味方につけると、人生が動き出す
第4章 今、自分が欲しい「刺激」を取りにいく
第5章 旅するだけで終わらない進化系ワーケーション思考
第6章 地域も一緒に成長しよう
終 章 「ライフ・イニシアティブ」を取り戻そう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
4
2021年。コロナ禍で会社以外で仕事ができる環境整備が一気に進んだと思う。自分もテレワークは経験したが、ワーケーションとは何?ワーケーションの本質、テレワークとの本質的な違いを知ることができた。「コンサマトリー」「VUCA」「異化」という用語を知ることができた。「自分のwantを脇に置いたまま、周囲から求められる役割に没頭する生活を何年も続けているうちに、他者のwantを自分のwantであるかのように錯覚してしまっている方が多い」。2021/11/23
vintage like
1
コロナ禍中に購入し、コロナがあけて読むと、筆者が言っていることの理解が深まりました。Life initiative、まさに誰でもワーケーション(思考)が必要であること痛感しました。2023/11/19
ちなまい
1
最近1、面白かった本。コロナになり、働き方暮らし方過ごし方が変わった中で自身が違和感に思っていたことが引っ越しで解けてきた。これはまさにこの本に記載されている「どこで」生きたいか、が自分の中の価値観で優先順位が上がった、ということ。じゃあ在宅勤務は京都だけでいいのか?いや、違う。行きたいと思ったとき、会いたいと思った人に、会いに行ける人生でありたいも思った。
ゼロ投資大学
0
コロナ禍によるリモートワークの普及により、以前よりも格段に働く場所に左右されずに生活をすることが可能になった。人生の主導権を取り戻すため、仕事と休暇のバランスの取れたワーケーションを実現する場所を自分の意思で決定する。2022/11/11
BOY-KEN.Ⅱ
0
私もテレワークが中心になってきてはいるが、ワーケーションにはまだまだ程遠い。(雰囲気の良いcafeや自宅の庭がせいぜい) いつか海を見渡せるコテージで解放的にワーケーションしたい。2022/07/17