ジャンプジェイブックスDIGITAL 天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌

著者名：えーでるわいす【原作】/安藤敬而【小説】

集英社（2021/10発売）

• ISBN：9784087035155

内容説明

ヒノエ島――神と人が手を携え鬼を払い、稲の実りで満たした地。サクナヒメは、先の戦いの後も、いまだこの地で米作りに励んでいる。そんな彼女を見つめるひとりの影――車輪と発明を司る神でありサクナの親友、ココロワヒメ。ココロワはとある事情によって、親友と同じくこの地で不慣れな稲作に取り組むことになったのだが――？　『天穂のサクナヒメ』本編の後日談を公式小説化!!　サクナ役の大空直美さんも大推薦!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Yuuki Kushima]

ゲームクリア後の後日譚がメインの作品。稲作シミュレーションをしっかり楽しませてもらえた良いゲームでした。ゲームもノベライズも続編が楽しみです😊

2022/01/01

[nas]

もう一度サクナヒメ達の話が読めて嬉しい、嬉しすぎる！しかも良いスピンオフ小説だった、もっと読みてーよ俺は。ココロワの新作ゲームは予定あるはずだけどスピンオフももっと出てくれると嬉しいなぁ。思い切って劇場アニメとかやってくんないかな、稲作ジャンルって他にない気がするしバンバンやって欲しいわ

2021/10/04

[トーナ]

サクナヒメがアニメ化で再燃したので再読。やっぱり稲作の描写や知識、出現する敵の納得感などスピンオフとしてかなりの良作ですね。それとゲームでは結局はっきりしなかった伏線がちゃんと描写されていて、ぶん投げたわけじゃないんだなと安心したのを思い出しました。それと、そういえば小説内でココロワの戦闘描写もあるんですね。もし次回作があるなら伏線回収と、ココロワのプレイアブルもあったりすると嬉しいなーと思いました。

2024/03/11

[とにざぶろう]

サクナヒメ後日談、というよりスピンオフとしての側面が大きい。題名に偽りなく、ココロワヒメの話。さすがにゲーム本編を未プレイの方に勧められるものではないが、本編が楽しめた方はこちらも楽しめるだろう。面白かった。

2021/11/19

[五十嵐月夜]

サクココは尊い。いいね？

2021/10/27