内容説明
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最下位脱出に貢献した人気企画が単行本に!
実は他県に負けない実力を秘めているのに、なかなか評価してもらえない茨城県。それにいじやけた(イライラした)茨城出身の漫画家とラッパー兼コメンテイターが強力にタッグを組み、地元民でさえ気づいていない魅力を発掘。手に汗握るマンガと軽妙な文章で紹介する『だっぺ帝国の逆襲』。
小学館のウェブメディア「P+D MAGAZINE」の連載で大人気を博し、ラジオ番組にまでなったこの企画は、茨城県の「7年連続魅力度最下位」からの脱出に大いに貢献した。
その大人気マンガに、連載未掲載の描き下ろしストーリーや茨城弁講座など充実企画を大量に追加した完全版が満を持して登場。これを読めば、すぐに茨城に行きたくなるはず!?
茨城県民はもちろん、群馬、栃木の北関東民、都民や神奈川県民、埼玉県民など非茨城県民も必読の一冊!
(底本 2021年10月発行作品)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
asobi
4
茨城県は僕の出身地だけど、複雑な思いの場所である。関東地方で農産物、海産物豊富、気候温暖etc。基本的に不自由はない。だけど、自己評価、他者評価が低すぎる。その多くが茨城弁によると思われるけど、古語由来なのか、いい言葉が残っているんだよね。スマートさゼロで、ほんとはシャイで不器用な県民性。多分、日本人の根っこに近いから、人気が出ないんだろうね。2022/05/08
issy
2
熱い、濃い、茨城愛が溢れる漫画というかガイドブックというかPR本というか。絵も文字もびっしりで情報量がすごい。上中下3巻に分けても良いのでは?というくらいの内容。茨城県民でも知らないこと満載。県外の人がこれ読んで茨城を好きになるかは不明(笑)2022/04/02
おやぶたんぐ
2
同名のラジオ番組の書籍化…ではなく、逆でした。水戸市がほとんど出落ちになってしまっているのは残念。2022/01/30
くろえん
0
茨城愛溢れる漫画。 内容がものすごく濃くて、地元民でも知らないことや方言があったりします。 この本でも紹介されている大洗のたかはしさんのみつだんごは軽い食感でお手頃でおすすめです!2024/10/18