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内容説明
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中級レベルのミクロ経済学テキストの決定版。豊富でわかりやすい図、理解を助けるための例題と練習問題等々、ミクロ経済学の真髄を理解するのに最適の書。
目次
序文
本書の読み方
第1章 ミクロ経済学の対象
第2章 消費者需要の決定理論
第3章 消費行動の理論:比較静学
第4章 消費者需要理論の特殊な論題
第5章 企業行動と生産関数
第6章 企業行動と費用関数
第7章 市場構造の理論
第8章 パレート効率性と競争均衡
第9章 市場機構の限界
第10章 均衡の存在・一意性・安定
参考文献
練習問題の解答と解説
索引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Józef Klemens Piłsudski
4
学部中~上級の定番。ゲーム理論への言及がないのが弱点か。練習問題のない奥野・鈴村とか副読本にすればいいのだろうか。KUの院試で章末問題と同じ形式のが出るってホントやったんやな……2012/11/09
がっち
3
数的処理で経済を書いてある。他の中級ミクロよりも、数学を使っての意味づけが大きかったと思われる。なので経済数学を一度やってから読まれることをお勧めしたい。内容自体は入門ミクロに毛が生えたものであり、奥野・鈴村かこちらを入院前に読むことをおすすめする。2012/08/14
h_nishihara
1
学部中級以上のテキスト、まとまりがないように思える。他の中級ミクロ本で気になった点を他の本で参照するときに手にする本の中の1つ。2012/12/01
Voces Intimae
1
大学のミクロ経済学の授業のために読了。読み込むには相当の数学の知識と、かなりの根性が必要。これに加え、奥野や根岸を読めば、学部生の教科書としては充分すぎるほどではないかと思う。2011/01/09
やきなす
0
飛ばしつつも読了。数学的な知識を要求されるが細かく記載されており、非常にわかりやすい。手に取る前に関数論について理解しておくと良いと思われる。2015/11/17




