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内容説明
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江戸の食事(お江戸ごはん)は、肉はひかえめ油分も少なく、用いられる素材は魚や豆腐、米など日本人のDNAにあった食材が中心。
だから疲れているとき、消化にエネルギーをとられることなく、 効果的に心や体を癒すことができるのです。近年では江戸の町を舞台にした料理小説が流行しており、懐かしくて体にやさしいお江戸ごはんに注目が集まっています。
疲れてるときや、元気を出したいときなど、シーン別にレシピを満載、江戸料理の専門家によるうんちくコラムや、江戸時代の調味料「煎酒」を使ったかんたんレシピなども掲載。
疲れた体にしみわたる、滋養のある一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
5
読んでて楽しい♪すりつぶすが大変でなければ、比較的やりたい!と思えるレシピが多かった。やはり見たこともない調理をやってみたいという好奇心はあるかー!ただ、江戸は中食と通販、訪販が発達していたから、実際はプロも作っていたようなお惣菜もあったのだろうな。2021/12/06
千代
2
意外と材料が多いな…。作れそうなのは「桜めし」「ざうすいシリーズ」「ふはふは豆腐」「寄卵」か。ついでに玉子ふわふわのレシピもあればよかったな。5章は江戸の調味料を使った現代の料理だったけど、使う調味料は煎酒だけだった。他にもあるかと思っていたからちょっと残念。煎酒…気にはなるけど、使いこなせる自信がない。2021/11/22
kaz
1
シンプルだけど、美味しそうなものばかり。江戸の人々がこういうものを本当に食べていたのだろうか。だとしたら、かなり贅沢。図書館の内容紹介は『日本のスローフード“江戸ごはん”を暮らしに取り入れてみませんか。もうりょう飯、ぐつ煮とうふ、寄卵、なんきん粥など、当時の料理本の人気レシピを再現して収録。江戸の調味料を使った現代の料理も紹介します』。 2021/12/18
skr-shower
1
地産地消で新鮮な物を手早く食べるイメージの江戸ごはん。豆腐百珍にしろ手間はかかっているんだ…総カロリーは多くても脂質は控えめだし、タンパク質を多めにとれば消費も多いから健康的。揚出大根は油を使いすぎ?煎り酒は試したいが煮詰めるのが大変そう。2021/11/19
yoko
0
図書本。あっさりした内容。現代と比べたら江戸の食事は簡素だったのだなと思った。2023/08/06