内容説明
第3回ラフマニノフ国際ピアノコンクールで外国人初の第1位受賞! 国際的ピアニスト土田定克初の単著刊行。
日本でも多くのファンを持つラフマニノフだが、意外とその魅力の本質が明かされていない。18歳で単身でロシアに渡り、現地でメルジャノフをはじめとした偉大な音楽家に師事。その体験から得たラフマニノフの音楽理論や思想の神髄を広く語り尽くす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
DEE
7
ラフマニノフの音楽は好きなので、と言っても全然詳しくはないのだけど、気になって手に取った本。音楽家ってここまで作曲者のことを研究しなきゃいけないのかと驚かされる。演奏法や曲の構成に関しては全くわからないが、ロシアの文化や教育なんかは面白く読める。この本が出た何年後かに戦争を起こすとは、著者も夢にも思わなかっただろうな。2022/09/08
ソバージュ
3
ラフマニノフは好きな音楽家ではあるが、音数多すぎて今は聴く気になれないし弾く気すらない。だがなぜか手に取り、静かに染込み、久々に読書する気力を与えてくれた。 ロシア留学生活、恩師からの教え、正教やロシア教育制度、ラフマニノフの演奏法や解釈で、ラフマニノフへの敬愛心が迸っている。 バッハ・ショパンとのプレリュードの比較も興味深かった。 積読本の次作を手に取る時には弾けるだろうか。2024/01/17
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