ポプラ社の新・小さな童話 おばけのアッチ おもっちでおめでとう

著者名：角野栄子【作】/佐々木洋子【絵】

ポプラ社（2021/09発売）

• ISBN：9784591164518

内容説明

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おばけのアッチがおもちつき。すると、「アッチとおもっち、にてる！」とからかわれたアッチは、「こうすると、にてないよ」とおもちをつかんで空へ。すると、おもちはどんどんのびて……！？　角野栄子がライフワークとして取り組み続け40周年を迎えたロングセラーシリーズ、初のお正月のお話。おひさまや、ふじさんもキャラクターとして登場する、おめでたさいっぱいの内容です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[遠い日]

「小さなおばけ」シリーズ。お年玉を期待したボンの下心もわかるけれど、めでたいお正月だから、お日さまの助けでおいしいお餅が食べられたのが何よりだと思います。ボンはじゅうぶんがんばったからね。

2023/07/26

[noko]

お正月に相応しい本をと思い、借りてきました。おばけのアッチたちは、いつものみんなでお餅つきをします。アッチのやわらかそうな頬っぺたは、お餅に似ているねという、描写がありました。確かに、小さな子どもの頬っぺたは、きめが細かくて、すべすべした頬は、つきたてのお餅の様に、美しいと思います。アッチがお餅を空に投げたら、なんとお日様のところまで、いってしまいました。アッチシリーズでは、たまにキャラクターとしてお日様が登場します。お日様は、みんなを見守っている、ステキなキャラクターです。

2022/01/11

[三色だんご]

長女6歳　図書館　一人読み【感想】おもちの伸びる所が凄くて　猫が重いドラキュラおじいさん持つの凄かった。　おもち食べたくなっちゃった。（ということで、正月に購入していたお汁粉の残りを作りました）

2023/01/22

[むらさき]

お正月三ヶ日は過ぎましたが、この時期に読めてよかったです。

2021/01/04

[むらさき]

少し早いですが、お正月のお話です。アッチの最新刊も読みたいな。

2020/11/25