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内容説明
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心やさしいセラとつよくてかしこいむれのボスゼスタの子としてうまれたティラノサウルスの子トロンは、なくなったお父さんゼスタのように強くなりたいとねがいます。ところが、むれのらんぼうものバルドによってむれはあらされて・・・。むれを追われたトロンは、スピノサウルスの子やパウパウサウルスの子と出会い、お父さんのいって本当に大切なものをみつけます。愛とはなにか、やさしさとはなにかを問いかける感動の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅(mokomoon)
16
購入☆ 宮西さんの絵本が映画になりました。そのお話。 文字ばっかり?と思ったけど、ちゃんと絵本要素もあって、読み聞かせにも使えそう。 ティラノシリーズ集大成かなとても良かった。 2015/06/06
喪中の雨巫女。
13
《書店》トロンは、いい両親がいてよかった。両親みたいな立派な恐竜になってね。2015/08/10
たまきら
12
擬人化していようがなんだろうが、泣けるものは泣けます…。映画になってるんですね…。2015/08/18
こかげ
11
トロンが父さんも母さんも死んでしまい、ひとりぼっちになるところから始まるなんて、なんてひどい本だと思った。 トロンが敵討ちに向かい、返り討ちに合い、川に流されてからは、自分よりずっと弱い友達から、『あきらめちゃだめだよ!』と『いっしょうけんめいいきないとだめ!』という大事なことを教わる。 出会いと別れをくりかえしながら、トロンは故郷へ戻り、故郷を溶岩から守りきる。 そして最愛のひととの信じられない再会。トロンは再び幸せになったのだった。愛のリレーのような童話。トロンの友達のその後が書いてあるのもうれしい。2023/10/22
のり
11
絵本でなく読み物。強さとは何か、優しさとはどういうことか伝わるお話。ティラノサウルスシリーズ。2017/09/03