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内容説明
忙しいクラスメイトをよそに、やることのないひま人3人組。特技は「家事」のかずま、ネジおたくの木暮、食いしんぼうのコブちゃんは、流されるまま、みんなの頼みを聞いていたら、「ヒーローズ」と頼られはじめてしまう。本当にヒーローなのか、ただのパシリなのか、マイペースな三人組の物語が始まります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
15
ヒマ人だと思われていた男の子たち3人がクラスの女の子からおばあちゃんの家の手伝いを頼まれる。それは、和菓子屋さんの新商品、かいじゅうまんじゅうを売ることでした。 3人の個性的なこどもたち。どの子もこだわりがあっていい。2015/10/20
喪中の雨巫女。
10
《私-図書館》ひま人な三人組が、特技を活かして、周りの人を助けて、本物のヒーローになる。そのままで、大人になってほしいなあ。2018/10/18
二条ママ
4
6歳。図書館本。独り読み。2017/07/20
そうさん
3
7歳。読み聞かせには長いので、3回に分けて読む。個性的な3人組のお話。小学生のちょっとした日常が描かれていて、淡々としている感じもした。でも今コロナ禍で、こんな普通の日常の当たり前のことも出来ない子どもには面白くうつったのか、おとなしく聞いていた。2022/01/25
Misuzu Fukudome
3
幼馴染みの3人、かず、木暮、コブちゃん。ひま人3人が夏休みの終わり、饅頭屋の売り込みの手伝いをしたことをきっかけに、ひま人ヒーローズに!人の嬉しいことを自分のことのように喜ぶかず。目立たなくも温かい人柄に、大事なのは強烈な個性ではなく、こういう心ではないかと気づかされる。(4年)2015/05/06