むかしむかし絵本<br> ふるやのもり

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むかしむかし絵本
ふるやのもり

  • 著者名:今江祥智【文】/松山文雄【絵】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ポプラ社(2021/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591003831

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内容説明

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「おおかみよりも、どろぼうよりもこわいものはなに?」「この世でいちばんこわいのは、ふるやのもりじゃ。」じいさまが言うのを聞いたどろぼうとおおかみは、大あわて。ゆかいな動物民話です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

円舞曲

11
こういう「ふるやのもり」もあるのね。とらさんか…2017/08/14

どら母 学校図書館を考える

11
虎が日本にいない理由まで、お話の中に入ってるのって、初読み。2016/06/17

sachiyo🐮牛乳

9
「とらとほしがき」といっしょに紹介しても。2021/12/17

あおい

8
狼よりも泥棒よりも怖いもの。それはふるやのもり!うまを狙っていた狼と泥棒はおじいさんおばあさんの話に震え上がります。勘違いしたまま必死に逃げる狼と泥棒が面白い。2015/01/09

遠い日

4
民話のおもしろさがぎっしり詰まっている。ことばによって踊らされる心というもの。恐怖心がなせるとんでもないこと。それらの連鎖が力強くスピーディーで、恐ろしい話なのに、しっかりと笑いを誘う内容に変化していく。緩急自在で話の豊かな広がりに身をまかせるのが心地よい。「古屋の漏り」におびえなければならなかった貧しい民の心を、忘れてはならないが。2013/07/20

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