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内容説明
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洞窟探検に魅せられ20年以上、これまで1000回以上洞窟を探検してきた男、吉田勝次。彼は“未知なるものへの探求心と好奇心”に突き動かされ、今日も地底に潜っていきます。幾度となくおそいかかる恐怖心と闘いながら進んでいった先に待っていたのは、息をのむほどの美しい地底空間でした。洞窟は怖くてつらい。でも潜りたい!前人未踏の絶景空間を追い求めて、いざ地底へ。未知なるものへの情熱を体感してください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
91
《図書館》某番組で吉田さんを知り読みたかった一冊。まさかの入り口から自分で掘って進むことにビックリ!洞窟の中で食事、睡眠って考えただけでワクワク。鍾乳洞が本当に美しく、探検をやめられない吉田さんの気持ち、わかるような気がするな〜2019/07/30
kinkin
79
どうくつ探検家吉田勝次さんの本。ジャングルの木々に隠れたどうくつを見つけたら時には美しい鍾乳石や石柱を見たりそこに住む生き物と出会い時にはロープを使って降りたり。どうくつの中にある水のなかを潜り何億年もかけて出来た、どうくつ探検が終わって外に出れば青い空。緊張が一瞬で緩む瞬間。それでも次のどうくつのことを考えている。そんな著者のことが写真でまとめられていた。図書館2019/02/07
鱒子
51
図書館本。「cave explorer」という著者の写真集を見た私の疑問(洞窟内での排泄をどうしているのか?)は、本書にて氷解しました!ああ、スッキリ、読んでよかった。吉田さんの装備がイラストで事細かに解説してあるのも分かりやすくて楽しい。コード上のカテゴリーは絵本ですが、迫力の洞窟写真がたくさん載っていて、まるで写真集のようです。2018/10/22
のぶのぶ
31
この本は、すごい。 後書きには、「生きて帰ること」、見てきたことを伝えるのが探検家の役割。細いところや息ができるぎりぎりの水面を進むことも。なかには、水にもぐったり泥だらけになったり。でも、鍾乳石やきれいな空間に出た喜びは、何とも言えないだろう。洞窟に泊まることもあるそうだ。以前、沖縄でガマに入り、電気を消した時があったが、とても泊まる勇気が私にはない。この本のよいところは、おしっこはペットボトルに、うんちはジッパー付きのビニール袋に入れて持ち帰ることまで書いてあること。川口探検隊に憧れて。2019/01/27
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
18
どうくつ探検家でもあり、写真家でもある吉田さん。無事帰って伝えてこその探検家。川口浩さんに憧れて探検家になった実在の方(笑)一緒に探検しているようなワクワクした気持ちになれます。2019/02/11
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