内容説明
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本書はLGBTの権利擁護の運動が余りに急進的になり、異論を問答無用で排除する事態が増えてきた現状を憂え、あえて急進的LGBT活動家が触れたがらない不都合な真実をあぶり出し、保守の立場からのLGBT論を提唱する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
134
LGBT擁護運動。良かれと思ってはいるのだろうが、過激な左翼運動と結びついた結果、困っている当の本人たちから乖離し運動自体が目的化。著者は自らもカミングアウトしたゲイの元参議院議員。本人度外視のLGBT擁護運動に疑問を呈す。LGBTに寛容なストレートの俳優がトランスジェンダーを演じようとしたら非難の嵐となり俳優は降板し謝罪に追い込まれる。親和的だった人を謝罪に追い込むとは、敵を増やしてばかりである。左の人って理論にとらわれて視野狭窄を起こしやすいのでしょうか。2024/04/22
ずっきん
80
当事者で政治家でもある著者。LGBT≒左翼の風潮に違和感を感じていたが、なるほどと非常に参考になった。フェミニストでLGBT擁護派との自認はある。しかしなんでもかんでも「差別だ!」と噛みつく活動にはうんざりしている。正義の反対側も正義なんだよ。より過激に振りかざした方が勝ちみたいなことになってるよね。もっとやり方あるでしょ?って。バリバリ保守の夫と左派のわたしが、なぜ上手くやっていけてるのかわかったような気がする笑。リスペクト。まずは相手がなぜ嫌がってるのかを知る。そこからだ。2022/07/04
香菜子(かなこ・Kanako)
33
LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か。松浦大悟先生の著書。LGBTに限らず個人の趣味嗜好について堂々と自信をもって話すことが当たり前の社会になってほしい。日本はいまだにLGBTに限らず個人の趣味嗜好に対して悪口やバッシングをしたり露骨な嫌悪感を示したりする人が多いけれど、それは恥ずかしいことで世界の非常識。世界の非常識人にならないように学校でこの問題をもっと教えるべき。2021/11/28
ふみあき
26
著者は元参議院議員でゲイ。LGBTと総称される人々が決して一枚岩ではない、という当たり前の事実を再認識した。著者は保守派と対談したこと、その場での漸進主義的な発言のため、左派の教授(同性愛者)たちにマンションの一室に呼び出され、吊し上げを食ったらしい。もっとも著者も、日本の前近代を美化しすぎるきらいはあるが。社会的に認知されつつあるLGBTと、そこからこぼれ落ちる人々(近親婚や一夫多妻制を求める人々、果てはズーフィリア!)、つまり性の多様化における新たな弱者の出現、というパラドックスも指摘されている。2022/02/03
ロア
18
LGBTの方々はマイノリティとして一括りで扱われること多いけど、それぞれ利益相反するので皆さんそんなに仲良しで一致団結しているわけでもない…。タイトルにLGBTとありますが、著者がゲイなのでゲイの権利主張が主。話し合いが大事だよってのは異論有りません。にしても、他国と比較すれば断然平和に共存してきたのに、法律まで作って「我々を理解せよ!」って…なんで?って感じ。アメリカに発破かけられたので頑張りました!ってのもどうかと…。取り敢えず、校門成功と住管は不衛生だなって普通に思う(*´ω`*)2025/09/17
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