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内容説明
大原千鶴先生が、今いちばんお気に入りの酒肴、それは、すこし小さめな土鍋を活用した「おとな鍋」。呑みながらちょっとずつ作り、食べながらすこしずつ味を変化させて〆のごはんまで楽しみ尽くす。「土鍋ひとつあれば、いいんです。一年中楽しめます」。「土鍋は調理道具でありながら和の器。今の暮らしに一番あったものだと思います」。少ない食器だから片付けが楽、お酒を呑む人には最高の道具、と語ります。本書では、土鍋を用いた酒肴になる55品+〆ごはんをご紹介します。手抜きに見えないシャレおつな料理で今宵は何を呑みましょうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんぽぽ
20
小鍋で一杯!が実に美味しそうでおしゃれ。 特別に贅沢な食材を使うわけでもなく、食材の数を抑えて、組み合わせの妙で感動できる肴なべって感じ。 見習いたい、お手本にしたいところがたくさん。 センスや工夫よりも先に、大原さんが使っているみたいな小鍋をネットで探しているところが私のいかんところだ。2017/11/29
NBかえる同盟
6
大分前の宴会のゲーム景品で小さい土鍋をもらったので、小さい土鍋の本を…と思っていたら、テレビでよく見る大原先生の本が! というわけで購入。2~3品作ってみたいのがありました。2018/05/07
ココアにんにく
3
「あてなよる」の再放送で最近知った大原千鶴さんにハマってます。オノマトペを使った可愛い京言葉とお酒好き、料理にも無駄がなくて。先日千鶴さんレシピで作った新生姜漬けでも煮汁に蜂蜜を入れたドリンクがおいしくて。話を戻して本題の鍋です。「仲よう煮える鍋」いいですね。読んだのは35度越えの夏なのに鍋を出しました。エッセイ3の通り鍋は冬だけのものじゃないと実感した。1章の生からいただく鍋は眼から鱗でした。2章の蒸し鍋も野菜と肉魚のいい所取り。3章の基本だしも簡単でいろいろ使える。「相性よし◎」お酒との相性が嬉しい2021/07/20
あひる
3
お酒のおつまみにいいですね。ちょっとコスパはかかりそうですが、おしゃれですね。和を楽しめそう。2019/12/27
skr-shower
1
本日、ブックカフェ&ネカフェ。季節的に手に取る表紙。汁無しでもたっぷりでも、旨味たっぷりでおかずに肴に、一人分土鍋は案外使い勝手が良さそう。〆はご飯でもソバでも。2019/10/08