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内容説明
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まるで真夏のような暑さのなか、部活の帰りにたまたま立ち寄った古本屋で偶然見つけた『呪う本』。家に戻って、早速読み始めたわたしは、その内容に奇妙な感覚をおぼえる。まるで自分の学校を舞台にした話のようなのだ。そして、さらに読み続けると――封印されていた本が人から人へつながっていき、新たな恐怖が広がっていく……。「本の怪談」シリーズ番外編の第二弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深青
14
他の方も書いてますが、最初と最後が繋がります。という事は…終わらない!ずっと呪い呪われたまま。なんだか救われないのぅ。山岸さんがホントに不気味で!でも、一回山岸さんサイドからのお話も読んでみたい。2015/01/27
boo
11
[2019年夏の自己課題小5のオススメの本]夜読むの嫌だったけど、気になって読んでしまいました。今までとはちょっと違って主人公が4人いて、次々と変化していきます。人を羨む気持ち…わかるけどここまでではないかなぁ。でも、本に出会ってしまうとこうなってしまうのだろうか。最初と最後のつながりもどうなっていたのだろうか。2019/09/27
のり
11
子供向けだと気楽に読んだら案外怖め(笑) 呪う本を手にした人が自分の状況とリンクする、その本の中身を読んで…。人を呪ったり簡単にしちゃいかんよなぁと思ってしまう。山岸さんて何者??2018/07/09
彩灯尋
7
こっくりさんだけでなくカシマレイコも載ってた…すごい。実際に言い伝えられている都市伝説めいてるものがとても好きなのでわりと楽しめた。2018/04/10
キリ
7
年明け一冊目に『呪う本』ってどうなんだろう(苦笑)色の本怪談シリーズ・番外編第二弾。今回は主人公が一人ではなく四人登場し、『呪う本』が四人の手に渡っていく。今回も面白かったです。2章と3章の話と主人公達が好きです。この巻でも山岸さんが出てくるけど相変わらず謎の人。いつか本当に山岸さんの謎が明らかになったらいいなと思いました。2018/01/01