内容説明
首里城の王たちは、いったいどこからきたのか?
首里城は、15世紀初頭、尚巴志にはじまる琉球国の王城だった。農業を基盤とし沖縄島内部で力を蓄えた豪族が、抗争の末に王国を樹立したというのが通説だが、これは真実だろうか? 政情不安定な東アジアの海では、倭寇をはじめ、まつろわぬ者たちがしのぎを削っていた。王国の成立に彼らが深く関わっていたことを多角的なアプローチから立証し、通説を突き崩す新しい琉球史を編み上げる。
-
- 電子書籍
- 61話【タテヨミ】
-
- 電子書籍
- 冒険者の服、作ります!【分冊版】 29…
-
- 電子書籍
- モバフラ 2021年11月増刊号 モバ…
-
- 電子書籍
- 13 嘉村礒多 梶井基次郎 中島敦
-
- 電子書籍
- 原田泳幸の仕事の流儀 角川書店単行本