内容説明
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戦史・戦術・兵器・人物・逸話 etc.…… 全方位から解説!
第二次世界大戦[東部戦線]のすべてがわかる 超永久[増補]保存版
1941年6月22日、ドイツが発動した「バルバロッサ作戦」から、
天王山の「モスクワ攻防戦」、転回点となった「スターリングラードの戦い」、
1945年5月2日のベルリン陥落まで、
互いの存続をかけた死闘の数々の全貌に迫る!
そして、今回は超永久[増補]保存版として、
「敵対・友好関係がわかる主要国&人物 相関図」
「戦況図の部隊名がわかる戦闘序列 編成図」「位置関係がわかる東部戦線 戦場MAP」
「主力機がわかる戦車&戦闘機の進化系譜」。
また、独ソ比較資料編として「エポレットで素性がわかる階級一覧」
さらに、独ソ両軍の「最強戦車ランキング」「戦車・戦闘機対決」などを追加。
感想・レビュー
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haruka
18
第二次世界大戦という戦争は、映画では欧米が主役のように描かれることが多い。だが実際は、独ソの激突こそが中心だったのだ。4年間で戦死者約3,000万人。ひどい。戦争は女の顔をしていないを読んで、遠い世界史の独ソ戦を思い出そうと読んだが悲惨すぎて引いた。兵器や戦車の特集も組まれていたが、戦争がかっこいいものという幻想がそもそもないので興味が湧かない。なぜ原爆なんて落とそうと思ったのか謎だったが、これを読んで腑に落ちた。私は甘かった。これほどの悲惨にのまれ続けたら人の思考は麻痺するから原爆だって落とすのだ。2023/11/27