学校図書館サービス論

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¥1,980
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学校図書館サービス論

  • 著者名:小川三和子
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 青弓社(2021/10発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784787200662

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内容説明

読書センター・学習センター・情報センターとしての学校図書館の機能を生かしながら、児童・生徒や教員の情報ニーズに対応し、読書の指導や授業を支援する情報サービスをどうやって提供すればいいのか――学校図書館サービス論の最新テキスト。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

7
図書館司書資格取得のための科目「図書館サービス特論」の教科書。小学校から高校にある学校図書館のサービスについて、司書教諭、学校司書の役割について記載されている。1953年に成立された学校図書館法第5条に「司書教諭を置かなければならない」としながら附則に「当分の間(略)行いことができる」した状態が2003年まで続いたが、その後努力義務となって次第に整備されてきている。図書センター、学習センター、情報センターとの3つの役割を果たす組織として重要性が増している。2022/05/02

ララ

3
司書資格を取得する際は、学校図書館についての科目がなかったので、学校司書になり、公共図書館とは異なる運営方法や理念に戸惑うことも多かった。子どもへの読書指導の必要性や、教員との連携、そもそも学校図書館とは何か。という疑問の拠り所になる本。原点を忘れないためにも再読したい。2021/03/23

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