小学館新書<br> コロナとワクチンの全貌(小学館新書)

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小学館新書
コロナとワクチンの全貌(小学館新書)

  • ISBN:9784098254101

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内容説明

日本人への緊急メッセージ!

コロナ禍の中、ワクチン接種が進められているが、はたしてそれで全て解決するのだろうか? ワクチン接種が進んだ国でも感染者が再び急増している。日本でも接種後の死者は数百人を超え、副反応の危険を指摘する声も少なくない。

そもそも、世界から見ると日本は、人口当たりの感染者数も死亡者数も極めて少ない。ところが、対策は欧米と同じため、経済は疲弊し、失業者や自殺者が急増している。日本の対策は根本的に間違っているのではないか?

ベストセラー『コロナ論』、『コロナ脳』の著者で漫画家の小林よしのり氏と、医学者で大阪市立大学名誉教授(分子病態学)の井上正康氏が、テレビや新聞では報道されない「コロナとワクチンの全貌」を語り尽くす!

(底本 2021年10月発行作品)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

208
コロナの騒動について問題点を丁寧に挙げていった一冊。ホント政府や専門家は何してるんだかと義憤に駆られるが、こういう人物を代表にしている国民の民度にも問題があるなと思った。 意外と安倍総理の評価がこの本では高くて面白い。 最初は緩和策で進んでた日本を変な人たちが、ぶち上げて強圧策に転じさせた罪は最も重い。 緩和策でそのままほっておいたら、今頃普通にノーマスクでワクチンを打った打たないで揉める生活をせずに済んだと思う。2022/01/11

absinthe

166
感染部位や感染の仕組みはウィルスごとに異なる。コロナはMERS,SARSとは異なった対応が必要である。どういう訳かコロナに関しては恐怖心をあおる報道や思い込みの所為で適切な対応が取られていない。感染経路に関しては疑問が多く、報道されている感染対策は誤っている可能性がある。コロナの危険性は過大に評価されている一方、ワクチンの危険性は過小評価されている可能性がある。本来、政治家が判断すべき判断が、何故か専門家会議に牛耳られている。専門家は感染対策について提言するのが仕事であって、日本の将来を決める役割は無い。2022/01/11

Y2K☮

47
コロナワクチンの危険性に言及すると即座にデマ扱いされるのが現状。たしかに陰謀論めいた反ワクチン論が存在するのは事実。だが推進派の主張の中にデマがないと誰が言い切れるのか。そもそも「政府が認める考え方以外はデマ」というのは戦時中の全体主義と同じ。こういうのを見抜くために歴史を学び、本を読んできたはず。気づかなきゃ嘘だ。視聴率至上主義で煽るマスコミ、コロナ禍を政権打倒の手段としか考えぬ野党、我が身が可愛いだけの医師会、専門分野以外の知識が一般人以下であることを露呈した専門家、それらの全てが間違っていたことに。2021/10/05

ナン

27
3時間程度で読了。一部難しいところはあったが、『コロナ論』シリーズで予備知識があったので、すんなり読むことができた。特に免疫や感染経路の話は改めて勉強になった。ワクチンのデメリットが広がれば、少しは空気が変わると思ったが、かえって同調圧力が強まるばかり。今の風潮に疑問を言うと「デマ」「反ワクチン論者」等と十把一絡にされるが、こうした本を読んで理論武装し、可能な範囲で周囲を説得していくしかないのだろうか。2021/10/02

ガットウ

24
★★★★4.3点。真偽の程は、何とも分かりませんが、小林よしのりさんの言うノーガード戦法で、コロナと第1波から第5波まで戦っていたら一体どうなっていたのだろう?色々と想像しながら読むのは、大変楽しい時間でした。 2021/11/15

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