新潮文庫<br> フィッシュストーリー(新潮文庫)

個数:1
紙書籍版価格
¥737
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

新潮文庫
フィッシュストーリー(新潮文庫)

  • 著者名:伊坂幸太郎【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 新潮社(2021/09発売)
  • 春分の日の三連休!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/22)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101250243

ファイル: /

内容説明

最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。(解説・佳多山大地)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

933
4つの中篇小説で構成されている。発表誌は小説新潮(2篇)と別冊東北学(最後の「ポテチ」は書下ろし)。発表誌がやや硬めのせいか、今回は全体として純文学的なものへの志向が顕著だ。とりわけ巻頭の「動物園のエンジン」などは、タイトルといい、手法といい村上春樹ばりの小説世界に接近している。そのためにエンターテインメント性が犠牲になったこともまた否めない。発想の自由さに自ら足枷をかけているかのようだ。そして、やや開き直ったのが最後の「ポテチ」か。いっそ全篇をフィッシュストーリー(ほら話)に徹すればよかったのだろう。2017/10/12

サム・ミイラ

745
軽妙さは変わらず。四つの物語はシンプルながらどれも深いのがさすがです。すこし日常をアウトしたストーリーと粋な会話が伊坂節の真骨頂。知識の豊富さにはいつも驚かされます。他の作品からのリンクも特徴で、中でもポテチは重力ピエロからの流れがいいですね。表題作は昔バンドをやっていてプロになりそこねた私としては胸に迫るものがありました。次はラッシュライフにいきますか!2014/06/08

ehirano1

661
もうね、流石の一言に尽きます。上手い、兎に角上手い。4編どれもが圧巻で、読後は伊坂作品ではもはやお約束となった余韻を楽しみました。因みに、解説を読んで、「はっ?そこはそういうことだったの・・・」という箇所があった後、再び余韻に突入してしまいました・・・。2021/05/13

勇波

459
新潮文庫を刊行順に読んでるので今作の登場人物にいちいちアッとなってしまう。。全話ほんとに良かった。最後の大西さんと今村くんに何故だか癒されます★2014/10/13

再び読書

453
相変わらず伊坂ワールドには入りきれない。いつもながら、人々の心の繋がりが見えにくく、うまく読めていないのが実情。もう少し慣れが必要なのかも?その後映画を見て、うまく繋がりが理解できて楽しめました。再読に挑戦します。2013/06/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/574247
  • ご注意事項

最近チェックした商品