地域批評シリーズ<br> これでいいのか佐賀県

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地域批評シリーズ
これでいいのか佐賀県

  • ISBN:9784896379099

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内容説明

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絶好調の福岡もうかうかしていられない佐賀の逆襲策に迫る。

観光大国となった日本の中で、佐賀県に海外からの観光客が押し寄せているのだ。
思えば長らく、佐賀県は「イメージすら希薄」な土地だった。九州の「首都」である福岡や、維新の鹿児島、出島とハイカラな長崎と、九州の各県はそれぞれが強烈なイメージを持っているのに対し、佐賀県はそうしたものが誰にも意識されてこなかったのだ。
だが、佐賀県は地味なだけの田舎ではない。
吉野ヶ里に代表されるように、古くから文明が栄え、明治維新に際しては、中心的な役割を果たした「薩長土肥」の一角であり農業生産力は九州でもトップランクだ。そんな佐賀県は今、ついにその実力を遺憾なく発揮し始めた。

何が佐賀を変えたのか、いや本当に変わったのか。
見直されつつある佐賀県の真の姿と魅力を探ることにしよう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

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今は仕事の関係で広島に住んでいるが、自分の生まれ故郷である『佐賀』について勉強したくなって読んでみることに。Kindleで探しても『佐賀』関連のタイトルは少なく(=食指が動くような本が少なかった)、少ない選択肢の中から本書を選んだ最大の理由は『タイトルが自虐的だったから』。佐賀県人の気質はやや自虐的なのだが、その事もちゃんと記載してあって面白かった。地方創生へ向けて、もっとこのような佐賀に関する書籍が出てきて欲しい。2023/10/26

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